ペガサス50 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度以前

【10月9日】
KSSL 第8戦 ペガサス50 6-1 グランパ 会場:酒匂川スポーツ広場
参加者:山本吉 藤原 福井 武井孝 安達 山本純 鈴木 吉岡重 井上 川喜田 椿 霜田 荻野 吉川 中島 常世田 山田の17名

ここまでの他チームの結果により、2位以上の可能性がほぼなくなり、勝てば3位で入替戦出場権が得られる最終戦となった。相手のグランパはここまで勝ち星に恵まれていないが、上位チームと引き分けもある油断のできないチーム。ただ、ペガサスは目標が明確になったことで、試合前からいい集中力で試合に臨んだ。

前半からペガサスが優位に試合を進めるが、相手のカウンターを受ける場面もあり、なかなか一方的な試合にはならない。それでも10分、左サイドからの常世田のアーリークロスからに霜田が抜け出し、GKとの1対1を制して先制。
これで硬さの取れたペガサスはその後ほぼ一方的に攻め続け、17分にゴール前のスペースに侵入していた左SB山田が武井孝のクロスを受けてゴール左に蹴り込み追加点。さらに23分、武井孝の低く速いクロスを相手GKが弾いたところを霜田が押し込んで3点目。3-0で前半を終わる。

後半もペガサスの猛攻は止まらない。後半開始早々には霜田がハットトリックとなる4点目。さらに吉川のCKに飛び込んだ常世田が高い打点の素晴らしいヘディングシュートで5点目を奪った。その後5-0となっての気の緩みか、右サイドを破られさらにそのまま素晴らしいシュートを決められて失点したものの、直後に霜田が今日4点目となるゴールをたたき込んで6-1と快勝した。

9月まで6試合で7得点(1失点)しか取れなかったチームが、2試合で9得点。自慢の守備が3失点したのは課題だが、これまでなかなか解決できなかった得点力不足を乗り越え、いい状態で入替戦に向かうことができる。
結局、今シーズンのKSSLでは4勝4分けの無敗(3位)でリーグの日程を終了した。残るは入替戦1試合。全員の力で2部への昇格を勝ち取りたい。


【10月2日】
KSSL 第7戦 ペガサス50 3−2 明星 会場:東扇島東公園
参加者:藤原 福井 成田 武井孝 安達 山本純 岩本 鈴木 伊東 吉岡重 井上 川喜田 椿 上里 荻野 吉川 常世田の17名

2021年度のKSSLもあと2試合。昇格の可能性を残すためには勝ち点3がどうしても必要な試合。相手の明星は今シーズンまだ1勝と状態が上がっていないだけに、きちんと勝っておきたいところ。

試合は前半からペガサスの一方的な試合となり、5分に川喜田からのクロスを武井孝が落としたこぼれ球を井上がけり込んで先制。10分には山本純のCKを武井孝が競ったこぼれ球を上里が押し込んで追加点。その後も惜しいシュートを連発し、完全にペガサスペースであった。
後半になって、CBの簡単なミスから相手FWに抜け出されて失点。この失点から雰囲気が重くなる。それでも全体としてはペガサスのボール保持が勝り、このまま試合を終えるかと思われた後半20分、圧力を強めた相手にDFライン、MFラインとも押し込まれ、バイタルエリアが空いたところを相手に使われてミドルシュート。これがゴール左隅に決まり、まさかの同点に。
しかし、試合をあきらめないペガサス、ここから運動量を増やし、22分に荻野からのクロスを武井孝が落ち着いてゴール右に決め、3-2で勝利を手にした。
一方的だった前半の時間帯にもう1点取って3-0としておけば、おそらくもっと簡単な試合となったと思われる。また、2-0からのDFの軽率なプレーは絶対に避けなければならないところだった。
しかし、自ら難しくしてしまった試合を、それでもしっかり勝ち切ったところに今期のペガサスの成長がみられると思われる。
一点残念なことは、成田がこの試合で接触・転倒し、怪我を負ったこと。しばらくは生活にも支障が出ると思われ、試合の参加も難しいと考えられるが、一日も早く回復され、復帰されることを祈りたい。

【9月25日】
全国シニア 第3戦 ペガサス50 1ー0 ブリッツ 会場:かもめパーク
参加者:中村健 斎藤 加藤 新川 藤原 福井 成田 武井孝 安達 鈴木 吉岡重 井上 川喜田 椿 霜田 荻野 吉川 常世田 の18名

リーグ前半の強豪との2試合を1勝1敗で迎えた第3戦の相手は、これまで勝ったり負けたりと実力の拮抗しているブリッツ。
前半はほぼペガサスのペース。霜田の相手の裏を取る動きが効き、チャンスを量産する。特に、開始1分までにGKとの1対1を2度迎えたが、相手GKに阻まれて得点できない。その後も攻め続け、あわやという場面を数多く作ったが、得点に結びつかない。相手の散発的な攻撃も椿、常世田のダブルボランチが機能して、いい形を作らせない。前半はそのまま0対0で折り返す。

いつも、ブリッツとの試合は、前半ペガサスペース、後半ブリッツペースとなる。今日も後半に入って相手のボールキープ率が上がり、押し込まれる時間が続く。クリアのセカンドボールもほとんど奪われ、圧力をかけ続けられるが、新川を中心としたDFがよく踏ん張り、ゴールを割らせない。しかし、前半は自重していた相手サイドバックも攻撃参加の回数を増やし、厳しい時間が続いた。そんな中、後半の飲水タイム明けの13分、飲水タイムの中断でやや集中力を欠いた相手から常世田がボールをかっさらい、そのままゴール右端に決め、ついに先制に成功した。その後はまた拮抗した展開となったが、互いに決定機を作ることができずそのまま1-0での勝利となった。

前半の良い時間帯に2~3点取れていれば楽な展開になったとは思うが、相手の時間帯をしっかり耐えながら、一瞬のスキを見逃さずに得点できたことなど、いい点も多くみられた。
何人かを新しいポジションでテストすることもでき、新たな発見もあった。

【9月4日】
KSSL 第6戦 ペガサス50 1-1 中沢 会場:綾瀬(天然芝)
参加者:福井 成田 武井孝 安達 山本純 鈴木 伊東 平子 吉岡重 井上 川喜田 椿 霜田 荻野 吉川 中島 常世田 山田 東海林の18名

序盤は互角だったが、徐々にペガサスのパスがまわり始め、ペースをつかむ。が、中盤でのミスからフリーでミドルシュートをうたれる。GK吉岡がジャンブして片手で触れるもゴール右上隅に決まってしまう。反撃に出るペガサスは右サイドから荻野が素晴らしいクロス。これをゴール前で山本が落ち着いて決めて前半は同点で折り返す。
後半は完全にペガサスペース。いい展開で攻撃するが決定的なチャンスはなかなか作れない。時間が気になる中、右サイドからのクロスに山田がゴール前に飛び込み、ボレーで合わせるがボールはバーの上。終盤はCB常世田も攻撃参加して厚みのある攻撃をするが、会場の関係で本来の試合時間が短縮の形で終了のホイッスル。
上位のチーム相手に勝てるゲーム内容だったが、結果は引き分け。あと2試合、しっかり戦いたい。


【8月8日】
全国シニア 第2戦 ペガサス50 0-5 藤沢 会場:かもめパーク
参加者:坂本 中村健 英 栗田 成田 武井孝 安達 岩本 井上 川喜田 椿 霜田 上里 荻野 吉川 中島 常世田 の17名

 前半は球際を頑張り、それほど決定的な場面は作らせず、踏ん張ったが、20分すぎ、相手の縦パスに中央を破られ、オフサイドぎりぎりで抜け出され先制点を許し、前半は0対1で終了。

後半に入り、だんだんと運動量が落ちてきて、相手にバスを回されるようになってくる。キーパー、センターパックを中心によく踏ん張っていたが、左右にパスを振られて、2点目を失点してしまう。その展開のまま、後半は4失点してしまい、結局0対5で敗戦。やはり各人の運動量が足りなかった。ポゼッションは40対60くらい。攻撃も後ろからのフォローを増やしていかないといけない。

【6月26日】
KSSL 第5戦 ペガサス50 2-0 西湘 会場:中井中央公園
参加者:山本吉 藤原 福井 成田 武井孝 安達 岩本 鈴木 吉岡重 川喜田 椿 霜田 上里 中島 常世田 山田 東海林の17名

 雨で2試合を流して久しぶりの試合となったKSSL第5戦。相手はここまで5戦全勝で首位を走る西湘wings。若手を補強し、昨年までとは全く違うチームになっているというのがスカウティングの見立て。しかし、ここまで1勝3分けのペガサスとしてはここは何としても勝ち点3を奪い、リーグを混戦に持ち込みたいところ。いつものように球際を厳しく、プレッシャーをかけ続け、恐れず前へ出ることを確認してゲームに入った。

 前半開始早々からペガサスペース。相手中盤に厳しいプレスをかけ、リズムを奪うと、3分、6分と相手ゴールを脅かす。相手の苦し紛れの縦一本のパスも常世田を中心にDFが落ち着いて対処、シュートを打たせない。蒸し暑い天候ながら、豊富な交代選手をうまく使いながら疲労をコントロールし、最後まで相手にリズムを渡さない。このまま前半を終えるかと思われた25分、左サイドにこぼれたボールに上里が左足を一閃。25メートルのミドルシュートは右ポストの内側にあたって、左サイドネットに吸い込まれた。

前半終了間際のゴラッソに盛り上がるハーフタイム。ポジションごとの動きの確認をして後半に入った。すると、後半3分、4分と惜しいシュートを放っていた中島が、10分に魅せる。
成田が右サイドでキープしたボールを福井に落とし、福井が右足で中央へクロス。これに飛び込んだ中島のダイビングヘッドがゴール右隅に決まり、最高の時間帯に最高の形での追加点。相手の反撃の意気込みを挫く貴重な追加点になった。その後も変わらぬプレスで中盤を支配し、相手のシュートを前後半通じて1本に抑える完勝。今期のベストゲームのひとつとなった。

今日のペガサスは最後まで運動量が落ちず、試合全体を通じて優位に試合を進めることができた。ここのところチーム状態は上がっていることは感じていたが、今日の試合で確実な成長を確認できた。
参加者も増え、自分が疲労しても信頼できる交代選手がいると思うことで思い切ったプレーが出来ている。このリズムを大切にし、5試合無失点の堅い守備をベースにアグレッシブに戦い、残り3試合を全勝して昇格争いに食い込みたい。


【5月8日】
KSSL 第4戦 ペガサス50 0-0 栄光  会場:神明台スポーツ広場
参加者:藤原 福井 成田 安達 山本純 鈴木 吉岡重 川喜田 椿 霜田 上里 荻野 吉川 中島 常世田 山田 東海林の17名

 1勝2分けの負けなしで迎えたKSSL第4戦、相手はここまで2連勝の栄光。サイドにスピードのある選手がおり、鋭いプレッシャーでボールを奪いスピードに乗った攻撃を仕掛けてくる好チーム。ペガサスとしても、球際を厳しく、プレッシャーをかけ続けることを確認してゲームに入った。

 前半開始早々から相手ペースの時間が続く。ペガサスも中盤を作ろうとするが、相手の寄せの速さにミスが出てリズムに乗れない。ただ、相手の中盤にもプレッシャーをかけ続け、DFラインの裏に出されたボールもDFが落ち着いて対処。GK吉岡重の好セーブもあり、失点には至らない。途中、左サイド深いところからのFKを長身の東海林がヘッドで狙うシーンもあったが、ゴールをとらえられず、前半はそのまま終了。

 後半に入ると相手プレッシャーがやや緩んだこともあって、ペガサスの時間も増えてくる。相手の中盤もペガサスのプレッシャーにミスが出て、前線にいいボールを供給できない。今日も17人とリザーブを多く持つペガサスは、交代をうまく使いながら圧力を弱めることなくゲームを進める。結局、両チームとも決め手を欠いてスコアレスドローとなった。

 ここまで3試合無失点のペガサスと2試合無失点の栄光というDFの整備された両チームの戦いは、強度の高い好ゲームとなった。戦前は栄光にアドバンテージがあるとみていたが、拮抗したゲームをすることができた。KSSLでの無失点も4試合に延ばしたが、リーグの状況を見ると本音では勝ち点3が欲しかったところだ。チームで話し合い、チーム全体としての狙いどころ、点の取り方を整理して残り試合に臨みたい。


【5月1日】
全国シニア 第1戦 ペガサス50 2-1 横須賀 会場:かもめパーク
参加者:中村健 斎藤 成田 武井孝 安達 鈴木 武井基 吉岡重 川喜田 椿 霜田 吉川 中島 常世田 山田 北見(見学) 栗田(見学) 藤原(見学)の18名

 全国シニア初戦、相手は強豪の横須賀。技術、走力ともに相手の方が1枚も2枚も上だと思われるが、ペガサスも吉川、中島、常世田の若手メンバーを迎え、戦力は整ってきた。前線からの厳しい守備を徹底して相手に気持ちよく試合をさせないことを確認してゲームに入った。

 前半開始3分に混戦からゴール左に押し込まれるが、直前の相手ハンドを審判がよく見ておりノーゴール。すると12分、武井孝からの浮き球のパスを霜田がうまく相手の間で受け、落ち着いてゴール右に決めて先制。その後は地力に勝る横須賀の攻撃を受けるが、試合前の確認通り、前線からの献身的な守備でペガサスもほころびを見せない。前半はそのまま1点リードのまま終了。
 後半に入ってもしばらくは均衡した試合が続いたが、8分、相手FWのハーフウェーライン近くからのスピードに乗ったドリブルに振り切られ、ゴール前につながれて失点。1発のカウンターで同点に追いつかれた。その後、中村健からのパスを受けた武井孝が抜け出し、GKの頭上をロビングで狙うが、わずかに左にそれ、勝ち越せない。そのまま試合が終わるかと思われた後半24分、再三チャンスを作り出した武井孝がまたもや抜け出し、GKと1対1になるかというところでファウルを受ける。ペナルティエリアわずか外の正面やや右からのフリーキック。左足で狙った安達のシュートはゴール右上隅のここしかないところに決まり、勝ち越した。その後の短いロスタイムも落ち着いたプレーでしのぎ、2-1での勝利となった。

 実力的には上のチームに、全員の力で競り勝ったナイスゲーム。新戦力の吉川、中島、常世田は走力、技術ともに高く、貴重な補強となった。参加者も多く、選手交代をうまく使いながら強度の高い試合が出来たことが勝利につながったと思われる。この流れを継続して、これからの試合もいいサッカーをして勝っていきたい。


【4月24日】
KSSL 第3戦 ペガサス50 1-0  浅・藤 会場:柳島スポーツ公園
参加者:山本吉、藤原 福井 成田 武井孝 安達 山本純 岩本 鈴木 武井基 吉岡重 川喜田 椿 霜田 上里 山田 東海林の17名

スコアレスドローが二戦続き迎えた第3戦、相手は浅・藤。昨年は。昨シーズンは一方的に押しながら最少得点差で勝った相手。基本的にはペガサスの力が上だと思われるが、技術の高い選手もいて、決して安心できる相手ではない。椿監督の「絶対点を取る」という強い決意のもと、4-1-2-3という超攻撃的な布陣でスタートした。
前半開始3分に山本純のパスで抜け出した武井孝がGKとの1対1を制して右隅に決める。その後も速い寄せと強いプレスで相手を追い込み、ペガサスのペースで進む。センターバックの山本吉が流れの中からミドルを狙うなど、ほぼ一方的な展開だった。前半を通じて相手のシュートは1本。ただこの1本、クロスバーに当たるミドルで、一瞬肝を冷やした。
後半は前半のスタメンから6人を代えてスタート。人が変わっても前線からの速い寄せは変わらない。散発的な相手の攻撃もDFラインが落ち着いて処理した。久しぶりに参加のCB武井基も変わらぬ対人の強さを見せた。結局後半は相手にシュートを打たさず、3戦連続のクリーンシートとなった。
ほぼ一方的な試合になったが、取れた得点は1点のみ。後半最後に椿の素晴らしい低弾道のミドルがあったが、これも左ポストに嫌われた。数度の得点機を得ながらなかなか決められない試合が続く。ほとんど試合を支配していても、結果的に相手の唯一のシュートとなったミドルがわずかに低ければ引き分けとなっていたわけで、安心して勝ち切るためにはやはり複数得点が望まれる。守備の形はかなりできてきたので、あとは攻撃パターンも増やし、最後のところを丁寧に決めていきたい。


【4月10日】
KSSL 第2戦 ペガサス50 0-0 ブリッツ横浜 会場:柳島スポーツ公園
参加者:藤原 福井 成田 武井孝 安達 山本純 岩本 鈴木 伊東 吉岡重 川喜田 椿 霜田 上里 山田 東海林の16名

初戦をスコアレスドローで迎えた第2戦、相手はブリッツ横浜。新加入のチームだが、練習試合、昨年度の全国シニアなどで何度も顔を合わせている。昨年度の全国シニアでは3本のミドルシュートを決められ0-3で敗れている。走力もあり、うまくパスをつなぎながら試合を進める好チームだが、一人一人が恐れずに戦う気持ちを強く持って試合に入ることを確認した。
前半はほぼペガサスのペース。前半10分過ぎに霜田が倒されて得たPKを自信が狙うが惜しくも左ポストに嫌われる。その後に訪れた2度のシュートチャンスも決めきれず、0-0で前半を終える。
いい時間帯に得点できなかった代償か、前半最後の時間帯から始まったブリッツの時間は後半になっても続き、7番、11番を中心に、試合を支配される。しかし、ペガサス守備陣もすばやい寄せと身体を張った守備で、押されながらもシュートは打たせない。後半最後の相手の低弾道のミドルも吉岡重が落ち着いて処理し、結局初戦に続くスコアレスドローに終わった。最終的に、危ないシュートは最後のミドルのみ。押されながらも落ち着いて守ることができたといえる。
昨シーズン完敗した相手にあわやというところまで試合を作ることができ、守備も機能した。あとは最後の詰めだけ。実力はついてきていると思われるので、いまは産みの苦しみだと考え、前を向いて次節に臨みたい。


【4月3日】
KSSL 第1戦 ペガサス50 0-0 赤羽根 会場:酒匂川スポーツ広場(芝)
参加者:山本吉 藤原 福井 成田 武井孝 安達 山本純 岩本 鈴木 伊東 吉岡重 川喜田 霜田 山田 東海林の15名

2021年度初戦、相手は実力が拮抗している赤羽根。昨年は前半早々のPKでの得点を守り切って1-0で勝っている。昇格を狙うペガサスとしては、絶対に落とせない試合。会場は酒匂川の芝。ゴール前を中心に凹凸がかなりあり、不用意なプレーは避けたいところだ。最近得点が取れていないこともあり、守備も攻撃も前への意識を持つことを確認して試合に入った。
前半は球際も強く、ペガサスのペース。武井孝、霜田を中心に、いく度となく惜しいシュートを放つが、精度を欠く。
後半になると相手も前への圧力を強め、試合は拮抗した状態に。ペガサス守備陣のミスから決定的なシーンも作られるが、相手シュートも精度を欠き、失点を免れる。ペガサスも山本純のミドルなど、あわやというシーンを作るが、ネットを揺らすことができない。
結局0-0のスコアレスドローとなった。
昨年度後半の試合と同様、前線からのチェイシングも含め守りはある程度機能し、攻撃もいいシーンを作った。試合全体としては拮抗状態で引き分けは妥当な結果だと言える。ただ、チャンスをきちんと決めきれば勝てる試合でもあった。
昇格のためには得点力の向上がぜひ必要で、そこを意識して今後の試合を戦っていきたい。