ペガサス40 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度以前

【6月3日】
リーグ第8戦 vs 藤沢四十雀 0-1 会場:大神G(土)
【失点】
前半20分
【メンバー】
FW:草間、向、(大隈)
MF:金子、田村、八幡、尾関、(甘糟、関野、石原)
DF:松田、井上、牧野、佐藤、 (若木、江副)
GK:安藤、(沖山)

この日も夏日となったが、安藤の紹介で加入した長身FWの向が初参加、尾関(小松原の紹介で加入)が開幕戦以来、金子が今季初参加するなど総勢18名が参加。藤沢は昨季6位、今季はここまで未勝利で最下位と調子は良くないが、ペガサスは昨季リーグでは0-0の引き分け、県議長杯では0-0からのPK戦で勝利したものの60分ではここ数年勝てていない。マスターズリーグではペガサスから3名(若木、井上、草間)が参加しているチームでもあり、お互いのことはよく分かっているが、ゲームメーカーの9番を中心に新加入のFWの11番、ボランチの26番など技術のある選手が多く、ボールキープ、パスワークに長けている為、いつも通りパスを回されても慌てず要所を絞って守備すること、サイドチェンジした際には相手陣形が整う前に早目にゴール前にボールを入れることなどを意識して試合に臨む。

前半開始後しばらくは、いつも通り一進一退の膠着状態が続くが、ボランチの金子の配球やトップの向のポストプレーで起点を作れるようになると何度か攻め上がるもののシュートチャンスはなかなか作れない。守備では、この日はトップ下に入った相手の9番やボランチの26番を起点に何度か攻め込まれると20分、中央への縦パスから(ペガサスの)左サイドに展開されるとファーサイドへのクロスを頭で合わせられ、先制を許してしまう。ペガサスもトップ下の八幡や左サイドの田村を中心に何度かゴール前まで攻め込むと25分、中央で相手GKからのパスを受けたDFから八幡がボールを奪い、そのパスを受けたゴール左の草間がGKとの1対1から再び中央に戻し、八幡が無人のゴールに蹴り込むが、これがオフサイドとの判定でゴールは認められず、このまま1点ビハインドで前半終了。

後半は相手の守備ラインの裏へのパスで何度かチャンスを作ると3分、中央の向からの右サイド裏へのスルーパスに右SB江副がオーバーラップするが、折り返しは直接GKにキャッチされる。5分、右サイドで中央からのスルーパスを受けた草間がゴール前まで運び角度のない所から右足でシュートを打つが右に外れる。8分、右サイドでスルーパスを受けた八幡がDFをかわして中央に折り返し、関野がニアで合わせるが、GKにブロックされる。10分、右サイドでのスローインを受けた八幡がゴール前まで持ち込み角度のない所から右足でシュートを打つがGKにブロックされる。12分、左サイドの関野からのグラウンダーのクロスを田村がシュートするが、これもGKにセーブされる。16分、左サイドでスルーパスを受けた田村がゴール前まで持ち込みGKと1対1になるが、シュートは右に外れる。何度も決定機を作りながら決めきれないでいると相手DFも修正し、その後はなかなかチャンスを作れない。守備では20分に中央からの相手のミドルシュートがDFに当たってコースが変わり、GK沖山が一瞬逆をつかれながらも右手1本でセーブして難を逃れた以外に決定機は与えなかったものの何度かあったCKのチャンスも生かせず、得点を奪えないまま試合終了。

特に後半は優勢に進めながらも相手GKの好守もあり決定機を生かせず相手に今季初勝利を献上してしまった。前節とは逆に交代人数が多く若木以外の全員を出場させた為にかえって連携が上がり切れなかった所もあったが決定機も多く、内容では今季の中ではベストに近いゲームだった。新加入の向や尾関も何度もいいプレーがあり、今後の活躍が期待できる。この日は暫定1位の横浜シニアと2位の西湘がともに勝った為、暫定3位はキープしているものの勝点では差を広げられてしまったが、直接対決を制せば残り3試合で逆転も可能なので、最後まで上を目指してチーム力向上に努めたい。


【5月27日】
リーグ第7戦 vs 多摩クラブ 1-1 会場:湘南高校G(土)
【得点(アシスト)】
後半20分 関野(小松原)
【失点】
後半25分
【メンバー】
FW:甘糟、草山、(大隈)
MF:小松原、田村、八幡、井上、(関野)
DF:松田、若木、善木、江副
GK:沖山

 1年ぶりの母校での試合となったこの日は、昨年及び3週間前の前節と同じく最高気温25度を超える夏日。多摩は昨季5位で、ペガサスは1-0で勝利しているが、2年前と3年前はともに引き分けており、あまり勝てていない相手。最終ラインの守備が固く、中盤からもプレスをかけて来るので、いつも通りではあるが、攻撃では早目にサイドを使って展開すること、守備では前線からプレスをかけることなどを意識して試合に臨む。

 前半序盤は両チームともプレスのかけ合いで膠着状態が続くが、徐々に左サイドの田村を中心に2トップの甘糟、草山にパスが通るようになり、ゴール近くまで迫れるようになると5分、甘糟の左CKからファーサイドの八幡がヘディングで折り返すが、味方に合わない。10分、左サイドで田村のスルーパスを受けた甘糟が中に切り込んでシュートを打つが、DFにブロックされる。20分、右サイドで小松原からのスルーパスを受けたオーバーラップの江副がクロスを上げるが、ゴールラインを割ってしまう。その後もサイド攻撃から何度か攻め込むものの相手の固い守備を崩せない。守備では縦パスから何度か攻め込まれ、クリアミスなどでピンチを迎えることもあったが、相手のパスミス・シュートミスにも助けられスコアレスで前半終了。

 後半は田村が次の予定があり離脱した為、控えが1人で関野も腰痛を抱えながらの出場という状況ながらも前半よりボール支配率は高く、中央の八幡・小松原からの左右への展開で攻め込むものの相手の守備ラインを崩せず、なかなか決定機は作れない。しかし20分、小松原の右CKを中央の関野がフリーでヘディングシュートするとGKの前でブラインドとして立っていた井上の胸をかすめて、ゴール右にカバーに入っていたDFがブロックし、GKが掻き出すが、その前にゴールインしていたことが認められ先制する。しかし25分、(ペガサスの)左サイドでCKを与えると、ショートコーナーからPAやや外にグラウンダーのクロスを送られ一時混戦状態になる。そしてその中からシュートを打たれると、ゴール右にカバーに入っていた江副が一度はブロックしたものの、こぼれ球を押し込まれ同点にされてしまう。その後は何度か攻め込むもののシュートチャンスは作れず、このまま試合終了。

 前節同様サイド攻撃からのセットプレーで先制したものの守り切れず、悔いが残る結果となってしまった。ここ5試合はセットプレー以外から得点できていないので、サイドからのクロスや速攻での縦パスなどからより多くチャンスを作り、流れからも得点できるようにしていきたい。


【5月6日】
リーグ第6戦 vs 綾瀬四十雀 2-1 会場:寒川河川敷G(土)
【得点(アシスト)】
後半12分 土谷(田村)
後半19分 草山(甘糟)
【失点】
後半25分
【メンバー】
FW:土谷、草間、(大隈)
MF:田村、甘糟、八幡、草山、(関野)
DF:井上、善木、松田、江副、(若木、佐藤)
GK:安藤、(沖山)

 GW最終日だが前節に続いて土谷が参加。綾瀬は昨季8位だが、リーグ戦では1-1の引き分け、県議長杯決勝、チャンピオンズカップ(丸尾杯)決勝ではそれぞれ1-2、1-3で敗れており、2015年度のリーグ戦勝利(2-0)後、県議長杯準決勝(0-1)、2016年度リーグ戦(0-1)と計5回の対戦で一度も勝てていない相手。前線の10番や中盤の20番などの技術がある選手を中心に攻撃力、決定力が高く、体格を生かしたハードなボディコンタクトで守備力も高い。この日も最高気温25度を超える夏日となった為、攻撃ではボールを早く動かし、サイドを大きく使って相手のギャップをつくこと、守備ではドリブルを仕掛けてくる相手には簡単に飛び込まず数的優位を作って対応することなどを意識して試合に臨む。

 前半序盤は相手の20番に(ペガサスの)右サイドから何度かドリブルで仕掛けられるが、粘り強い守備で突破は許さず凌ぐと、ボランチの田村から右の草山、左の甘糟への展開で攻め込む時間が増え、10分に左の甘糟?から中央へのグラウンダーのパスを受けた八幡の右足シュートは相手にブロックされ、こぼれ球を後方にいた草間が右足でシュートするが上に外れる。15分にも左からの甘糟からのアーリークロスを受けた土谷が右足でシュートを打つが、これも上に外れる。20分、(ペガサスの)左サイドを相手の10番に縦に突破され折り返されるが、合わせる選手がおらずクリアして難を逃れる。その後もサイド攻撃から押し気味に試合を進めるが、中央を固める相手の守備を崩しきれずスコアレスで前半終了。

 後半もサイド攻撃からチャンスを作ると5分、左サイドで奪ったボールを受けた田村からの折り返しに土谷が飛び込むが、バウンドが合わず左足シュートはミートできずに右に外れる。10分、右サイドで八幡の縦パスを受けた大隈からのスルーパスを甘糟がクロスを上げるが、そのままゴールラインを割ってしまう。しかし12分、右サイドで甘糟が倒されて得たFKから田村が右足で送った速いボールにニアサイドでGKの前に入り頭で合わせた土谷が約1年半ぶりのゴールを決め先制。これで勢いづくと19分、左サイドを何度もドリブルで仕掛けていた関野がCKを得ると、甘糟が右足でファーサイドに送ったボールが風に乗ってGKの伸ばした手を越えた所に、前節の経験を生かしてファーサイドで待ち構えていた草山がうまく頭で合わせて初ゴールとなる追加点を決める。22分にも相手CBへのプレスでボールを奪った甘糟がPA外に飛び出たGKの頭上を越える右足でのループシュートを打つが、これは惜しくも左に外れる。守備では2回、相手の縦パスに最終ラインを抜け出されるが、GK沖山がタイミングのいい飛び出しでクリアする。終盤に相手に攻め込まれる時間が多くなると25分、(ペガサスの)左サイドを相手の20番にDF2人の間をうまくドリブル突破され折り返しを10番にGK沖山の股間を抜くシュートを決められてしまう。しかしその後は3回続けて右CKのピンチがあったものの、これをことごとく跳ね返し、残り1分はサイドで時間を使って逃げ切り試合終了。

 無失点には抑えられなかったものの徹底したサイド攻撃と集中した守備から前節同様セットプレーを生かして得点し、苦手としていた綾瀬にようやく勝利することができた。これで開幕から毎週続いた6連戦を4勝1分け1敗とし、この日引き分けた首位の横浜シニアに勝点で並んだ(得失点差で暫定2位)。次戦は3週間後の予定となるが、この勢いを維持して勝点を積み上げたい。


【4月29日】
リーグ第5戦 vs 鎌倉四十雀 1-0 会場:笛田公園G(土)
【得点(アシスト)】
前半22分 関野(小松原)
【メンバー】
FW:土谷、草間、(大隈)
MF:小松原、草山、八幡、甘糟、(関野)
DF:渡辺、善木、井上、江副、(若木)
GK:安藤、(沖山)

 GW中ということもあり、単身赴任先の福岡から一時帰郷した土谷が久しぶりの参加。鎌倉は昨季7位でリーグ戦ではPKによる失点でペガサスが0-1で敗れ、県議長杯準決勝では3-0で勝利した相手。今季はここまで2勝1分けと唯一負けなしで、前線の11番や36番、中盤の15番などの技術がある選手を中心にパスを回すことができるチーム。この日の会場の笛田公園Gは通常より狭いピッチとなるので、スローインも含めたセットプレーやミドルシュートに注意すること、県議長杯でうまくいった前線からの守備でパスコースを限定してボールを奪うことなどを意識して試合に臨む。

 前半開始すぐの1分、(ペガサスの)右サイドからのクロスをゴール前で善木がクリアしたボールが相手に当たり、ゴール方向に飛ぶが右に外れ、いきなりのピンチに肝を冷やす。その後も相手のツートップに早いタイミングでボールが入るとボールキープから左右に展開されるなど、守勢に回る時間が長くなり、10分には(ペガサスの)右サイドで相手の36番にカットインからミドルシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。ペガサスも反撃を試みるものの中盤での相手のプレスになかなかパスをつなげず、苦しまぎれの縦パスもオフサイドの網にかかり、攻め切れない。すると16分、(ペガサスの)左サイドで相手を倒して与えたFKからゴール前に放り込まれると混戦の中、善木の手にボールが当たってPKの判定。しかしこのPKを昨季、同じ36番の選手に逆を突かれて左に決められたことを記憶していたGK安藤が今度は左に飛んで見事にセーブ。こぼれ球を狙った相手のシュートも上に外れ、この試合最大のピンチを凌ぐ。これを機に流れが変わると21分、左サイドでの縦パスを受けた土谷が中に折り返し、ゴール左で受けた八幡が左足でシュートを打つが、DFにブロックされる。しかし続く22分、これで得た左CKで小松原が右足で速いボールを送ると、ファーサイドの関野が相手と競り合いながらも頭で押し込み先制に成功し、このまま1点リードで前半終了。

 後半は前からの守備で相手の前線へのパスを遮断し、ペガサスが攻撃する時間が長くなると5分、左サイドでの素早いスローインから最終ラインを抜け出した土谷がミドルレンジから右足でボレーシュートを打つが、惜しくも上に外れる。その後も中央の小松原、八幡からの配給から右の甘糟、左の関野の縦へのドリブルなどで主導権を握るが、シュートチャンスはなかなか作れない。一方の守備では時折相手のカウンターを受けるもののCBの善木、井上を中心に最終ラインの突破は許さない。20分、小松原の右CKがファーサイドの相手DFの頭を越えるが、すぐ背後にいた草山が反応しきれず、トラップはそのままゴールラインを割ってしまう。25分、左サイドを突破した関野が5分の土谷と同じような位置から右足でボレーシュートを打つが、これも上に外れる。その後はサイドで時間を使って相手の反撃を封じてこのまま試合終了。

 最少得点差ではあるが、前節同様に全員の守備意識が高く、後半はほぼ相手陣内で試合を進めたこともあり、無失点に抑え勝利につなげることができた。これで3勝1分け1敗とし、4勝1敗の横浜シニアに次ぐ暫定2位。今後も強豪との対戦は続くが、無失点を継続することで勝点につなげていきたい。


【4月22日】
リーグ第4戦 vs 横浜OB 1-0 会場:大神G(土)
【得点(アシスト)】
後半15分 小松原(PK)
【メンバー】
FW:草間
MF:佐藤、小松原、大隈、八幡、甘糟
DF:井上、若木、松田、江副、(草山)
GK:安藤、(沖山)

 横浜OBは昨季9位でペガサスが3-0で勝利した相手だが、中盤の50番や今季から加入した前線の10番、4番など技術がある選手を中心にパスを回すことができ、カウンターもうまいチーム。この日は最高気温25度を超える夏日となり、フィールドの交代も1人となるので、ペース配分も考えて無理せずサイドを大きく使うこと、サイドにボールが入った時にパスコースを多く作ること、特に相手のCBとSBの間に1人が入ることでワンツーを狙ったり、ドリブル突破をしやすくしたりすることなどを意識して試合に臨む。

 前半開始後しばらくは、お互いボールの奪い合いで落ち着かない状況が続くが、サイドへ展開できるようになると5分、右サイドで草間からのパスに抜け出した甘糟がライナー性のクロスを上げるが、相手DFにクリアされる。10分、(ペガサスの)左サイドから右サイドへのロングパスを受けた相手FWにカットインから右足でシュートを打たれるが、右ポストに当たって辛くも難を逃れる。15分、右サイドでドリブル突破した草間のグラウンダーでの折り返しが相手GKに弾かれ、ファーサイドに流れた所を走り込んだ八幡が左足でシュートを打つが相手DFにブロックされる。これで得た左CKを小松原が右足でゴールに向かうボールを送るとニアサイドで八幡がヘディングで合わせようとするが、その前にGKに弾き出される。20分、甘糟の右CKをファーサイドの八幡がヘディングで折り返すとゴール右で小松原がヘディングシュートするが、惜しくも上に外れる。25分、カウンターからの縦パスを右サイドで受けた草間がドリブルで運び右足でシュートするが右に外れ、スコアレスのまま前半終了。

 後半はさらに相手陣内でボールキープできる時間が長くなり、何度かゴール前まで迫るもののシュートチャンスがなかなか作れない状況が続くが、14分の左CKからのこぼれ球を小松原がコントロールしたボールが相手の手に当たりPKを獲得。これを小松原自身が右足でゴール右下に落ち着いて決めて待望の先制点が入る。しかしその後は相手に攻め込まれる時間が増え、FKやCKなどから何度かゴール前に迫られるが、攻撃陣も自陣に戻り全員での集中した守備で跳ね返し続けると終盤は再びペガサスの攻撃の機会が増え、25分に左サイドのゴールから30m付近で得たFKを小松原が右に流し、草山が右足アウトに掛けた低くて速いボールを相手DFラインとGKの間に送るとニアサイドに草間と(フィールドとして交代出場した)安藤が飛び込むがGKに防がれる。終了間際の29分、前からの守備で奪ったボールを小松原からゴール前でオフサイドぎりぎりで受けた甘糟が右足でGKの股間を抜くシュートを打つが、勢いがやや足りず、ゴールライン手前で相手DFにクリアされた所で試合終了。

 暑い中、交代人数が少ないながらも最後まで運動量が落ちず、3試合連続となる無失点に抑え、攻撃の機会も多かった為、運も味方し何とか勝ち切ることができた。ここまで全勝のチームがいない混戦模様となっているので、決定力不足という課題は簡単には克服できないが、攻撃の機会を多くして得点の確率を上げ、無失点を継続することで今後も勝点を積み上げていきたい。


【4月15日】
リーグ第3戦 vs 秦野四十雀 0-0 会場:綾瀬スポーツ公園G(人工芝)
【メンバー】
FW:草間、(吉田、大隈)
MF:小松原、田村、甘糟、八幡、関野、(佐藤)
DF:草山、井上、松田、渡辺、(若木、江副)
GK:安藤、(沖山)

 秦野は昨季10位でペガサスは4-0で勝利している。技術・戦術もしっかりしているものの、やや得点力不足の為、結果が伴っていない印象のチーム。この日は直前まで台風並みの激しい雨と風で、雨は上がったもののピッチは水を含み、強風は残る中での試合開始となるので、セーフティファーストを心掛けつつ、前節同様ワントップにして中盤を厚くし、前線からの守備と早いサイドチェンジでチャンスを作ることなどを意識して試合に臨む。

 前半開始後しばらくは、やはりボールの止まりやすいピッチと強風の為、お互いにパスを回せない状況が続く。しかし徐々にサイドを起点にチャンスを作れるようになると5分、左サイドで草間からのパスを受けた甘糟がファーサイドへ上げたクロスは走り込む選手がおらず、右に流れる。10分にも右サイドでオーバーラップしたSB渡辺が関野からのスルーパスを受け中央にグラウンダーで折り返すが、これも相手DFにクリアされる。守備では相手の中盤の10番の前線へのパスやトップの5番のポストプレーからチャンスを作られると15分、(ペガサスの)右サイドからのCKのこぼれ球からミドルシュートを打たれるが、左ポストに当たり、辛くも難を逃れる。その後、投入された吉田のポストプレーとサイド攻撃で何度かチャンスを作ると20分、左サイドからの落としを田村が素早く右サイドに展開し、関野がドリブルでゴール前まで持ち込むが、相手DFのファウルぎりぎりのスライディングタックルに防がれる。25分、小松原の低い弾道の右CKがファーサイドに抜け、吉田がダイビングヘッドで狙うが、これも相手DFの体にブロックされ、スコアレスのまま前半終了。

 後半もピッチコンディションは多少良くなったものの風はおさまらずハイボールの処理に手を焼く状況は続くが、その中でもパスが何本かつながるとチャンスができ、5分に左サイドを突破した草間の折り返しに吉田が飛び込むが、相手DFのブロックに防がれ合わせることができない。さらに着地の際に膝を痛めて交代を余儀なくされる。10分、右サイドからのFKのこぼれ球を八幡が右足でミドルシュートするが、惜しくも左に外れる。15分、右サイドへの縦パスに相手DFがミスしたこぼれ球を拾った大隈からの落としを八幡がゴール右にスルーパスを送ると、抜け出た草間が角度のない所から右足でシュートするが、これも惜しくも左に外れる。その後、仕事の都合で草間が離脱すると、昨年度の得点ランキング1位(草間)と2位(吉田)が不在となったこともあり、なかなかシュートチャンスを作れない。20分、(ペガサスの)左サイドへの縦パスにペガサスDFがクリアできず、ゴール前まで持ち込まれシュートを打たれるが、GK沖山が足で防ぎ難を逃れる。その後も一進一退の攻防が続き、このまま試合終了。

 強風の影響もあるが、守備に回る時間も多く、数少ないチャンスも相手の粘り強い守備に阻まれ、消化不良の内容で終わってしまった。ただ狙いとしていたサイドへ早い展開ができた時はチャンスを作れていたので、そこは今後も継続していきたい。ここまで1勝1分け1敗とあまりいいスタートを切れたとは言えないが、そこまで内容が悪い訳ではないので、次戦も前線からの守備を怠ることなく、左右への大きな展開でチャンスを作り、確実に得点していい結果につなげたい。


【4月8日】
リーグ第2戦 vs 平塚シニアFC 2-0 会場:大神G(土)
【得点(アシスト)】
前半20分、牧野(八幡)
前半27分、八幡(井上)
【メンバー】
FW:草間、(吉田、大隈)
MF:佐藤、小松原、田村、八幡、草山、(甘糟、石原)
DF:井上、善木、牧野、松田、(若木、江副)
GK:安藤、(沖山)

 平塚は昨季2部優勝し今季から1部に昇格したチーム。ペガサスが2部だった2012年度以来の対戦の為、当時とは選手がだいぶ入れ替わっている。現在は40代前半の選手が中心で運動量があり、昨年度の県議長杯で見た際はパスをよく回せていたので、ペガサスは前節の反省を踏まえ、中盤での支配率を上げる為、ダブルボランチに佐藤と小松原、トップ下に八幡を置き、前線からの守備で相手にいいボールを蹴らせないようにすること、ボランチが引き過ぎず、相手の動向に応じて1人は前に出るようにすること、相手のセットプレーで失点しないよう注意することなどを意識して試合に臨む。

 前半開始後しばらくは、相手にボールを持たれる時間が長く、何度かゴール前に迫られる場面もあったが、最終ラインの突破は許さず決定機は作らせない。徐々にペガサスも中盤中央の3人を中心にパスが回せるようになると5分、右サイド深い位置で草山からのパスを受けた八幡が相手3人に囲まれながらも中にパスを通すとゴール右で再びこれを受けた草山がニアサイドにシュートするが、GKに弾かれる。その後も押し気味に試合は進み、相手の浅い守備ラインの裏を狙って何度か1トップの草間にパスを出すが、相手のオフサイドトラップにかかってなかなかチャンスは作れない。相手もペガサスの守備ラインの裏を狙うパスが多くなると10分、(ペガサスの)中央やや左への縦パスにペガサスDFの連携が乱れ、相手FWに抜け出されるとループ気味にシュートを打たれるが左に外れ、難を逃れる。すると19分、右サイドで八幡からのスルーパスを受けた吉田がゴール前まで持ち込み、ニアサイドにシュートを打つが、GKに弾き出される。しかしこれで得た20分の右CKで八幡が速いボールを送ると中央でGKの頭上を越え、飛び込んだ牧野が胸で押し込み先制。これで勢いづくと27分にも左サイドで何度かドリブル突破を仕掛けていた甘糟からのスローインを受けた左SBの井上が左足でアーリークロスを上げるとファーサイドのゴールライン少し手前で追いついた八幡がスライディングしながら右足で合わせたボレーシュートが綺麗にファーサイドのネットに突き刺さり、2点リードで前半終了。

 後半開始早々中盤で奪われたボールを素早く(ペガサスの)右サイドに展開され、鋭いミドルシュートを打たれるが、ゴール右に外れ、この試合最大のピンチを逃れると5分、右サイドで八幡のスルーパスにオフサイドぎりぎりで抜け出した大隈が中央の吉田に折り返すが、右足でのシュートは上に外れる。その後も中盤中央の3人を中心としたボール奪取とパス交換で主導権を握り、サイドへの展開からチャンスを作ると20分、再三縦への突破を繰り返し左サイドの攻防で優位に立っていた甘糟が巧みなフェイントでDFをかわし、ゴールライン際まで持ち込むが、折り返しは味方に合わず、相手にクリアされる。26分にも左サイドを得意のスピードでドリブル突破した草間からのパスを受けたニアサイドの吉田が鋭い切り返しでDFをかわしてゴールライン際から左足で中央に折り返すが、最終ラインから一気にゴール前ファーサイドまで駆け上がった右SB江副の右足シュートは上に外れ、このまま試合終了。

 人数が揃っていたこともあるが、狙い通り中盤を制することができ、また牧野を中心に素早く緻密なラインコントロールができたこともあり、完勝といっていい出来で開幕戦での敗戦を挽回することができた。ただ後半追加点を奪えなかったのは、今後の得失点差や接戦になった時のことも考えると反省点として認識しておく必要がある。次戦も前線からの守備を怠ることなく、チャンスで確実に得点していい結果につなげたい。


【4月1日】
リーグ開幕戦 vs 川崎シニアSC 1−2 会場:寒川河川敷G(土)
【得点(アシスト)】
前半21分 八幡(草間)
【失点】
前半12分、29分
【メンバー】
FW:吉田、草間
MF:佐藤、八幡、尾関、大隈、(甘糟、石原、草山)
DF:渡辺、善木、松田、江副
GK:沖山

 今季から加入した2名が早速の初参加。尾関は小松原の、草山は渡辺の紹介による加入。両名ともGK以外はどのポジションもでき、技術があるので、試合に参加できる人数がギリギリのことが多いペガサスにとって大きな新戦力となる。相手の川崎は昨季2部2位となり、1年で1部に復帰したチーム。一昨年のリーグ戦、昨季の県議長杯ともに0-0で引き分けている(県議長杯はPK戦でペガサスが次戦進出)。中盤からの積極的なプレスと技術・スピードのあるトップ下の10番の選手を中心とした攻撃で前回も苦しめられているので、ボランチの佐藤、八幡を中心に前線の吉田の高さ、草間のスピードを生かした攻撃をすることなどを意識して試合に臨む。

 前半開始後しばらくは、やはり戦前の予想通り相手の中盤でのプレスで、なかなかパスを回すことができない状態が続く。しかしサイドを大きく使って攻撃できるようになると5分、右サイド江副からのスルーパスに抜け出した大隈が中央に折り返し、草間がワントラップからシュートに持ち込もうとするが相手DFに防がれてしまう。10分にも左サイドを抜け出た草間が中央に折り返すが、味方が間に合わない。すると12分、(ペガサスの)右サイドの相手のCKから速いボールを入れられると、中央で綺麗に頭で合わせられ、先制を許してしまう。しかしペガサスも八幡を中心に中央でパスを回せるようになると21分、中央のPA少し外で八幡が前線の草間に一旦預け、落とした浮き球を再び八幡がワントラップから右足でドライブ回転をかけたボレーシュートを打つと、GKの頭上を越えてゴール中央に決まり、同点に追いつく。その後は一進一退の攻防が続くが、終了間際に(ペガサスの)右サイドのハーフラインから10m付近でFKを与えてしまうと、ゴール前に放り込まれたボールがワンバウンドでそのままゴール右に吸い込まれ、追加点を許した所で前半終了。

 後半は、八幡がSBからのパスを受けて展開していくことなどを意識して臨み、サイドから何度か攻めあがると5分、バックパスを受けた相手GKの短くなったクリアボールを拾った石原からのパスをゴール右で受けた大隈が右足でシュートするが、上に外れる。その後はやはり前半同様、一進一退の攻防でペガサスは主にサイドから、相手は10番を中心としたカウンターから攻撃を試みるも両チームとも粘り強い守備で決定機はなかなか訪れない。終了間際の甘糟の右CKも弾道がやや低く、相手にクリアされ試合終了。

 初戦いきなりの敗戦となってしまったが、昇格チームとはいえ実力では昨季の1部上位チームと遜色ない相手だった為、この日の出来から言えば結果は順当と言える。ペガサスは前線と中盤の距離がやや遠く、FW2人にいいボールがあまり配給できなかった所が改善点。新加入の2選手とも実力は示してくれたので、今後連携が上がれば戦力として充分機能すると見込まれる。今後、5月第1週まで毎週試合が予定されているので、気持ちを切り替えて次は確実に勝点を取れるよう準備したい。