ペガサス40 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度以前

【4月14日】
リーグ第2戦 vs 綾瀬四十雀 0−0 会場:酒匂川G(土)
【メンバー】
FW:奥田、向、(大隈)
MF:小松原、甘糟、八幡、天羽、(関野)
DF:草山、井上、佐藤、羽田、(江副)
GK:安藤、(沖山)

 綾瀬は昨季8位で、ペガサスは2-1で勝利しているものの一昨年度の県議長杯と丸尾杯では敗れており、相性はあまり良くない相手。得点力がありパスも出せる前線の10番を中心として攻撃力が高いだけでなく、ハードなボディコンタクトにより守備力も高いので、早いパス回しで比較的手薄なサイドの守備の裏をつくこと、前節同様に前線からの守備とポジティブな声掛けをすることなどを意識して試合に臨む。

 風下の前半は中盤での激しいボールの奪い合いによる一進一退の攻防が続く。しかし前線からの守備で相手の最終ラインやGKにプレッシャーをかけてミスを誘うと20分、相手GKの短くなったクリアボールをゴールまで約30mの位置から小松原が直接ロングシュートを狙うが、惜しくも上に外れる。25分、小松原の低いライナー性の左CKから八幡が相手と競り合いながらもシュートを打とうとするが、相手の体にブロックされる。守備では相手の10番からのスルーパスなどでゴール前に迫られる場面もあったが、最終ラインに入った、普段はボランチの佐藤や腰の捻挫から回復したばかりの井上らのカバーリングでなんとかしのいでスコアレスで前半終了。

 風上になった後半は積極的にミドルシュートを狙いたい所だったが、相手の激しいボディコンタクトに苦しめられ、なかなかゴール前まで運ぶことはできない。しかし逆に相手の激しいボディコンタクトによって、前線への縦パスを受けた向や関野らが何度か倒されてFKを獲得する。10分、左サイドからの小松原の右足でのゴール左に向かうFKは相手の頭に当たってゴール右方向にコースが変わるがGKに弾き出される。20分、中央やや左からのFKを八幡が風に乗せて右足で直接ゴールを狙うがGKに正面でキャッチされる。守備では中盤に下がってきた相手の10番のボールキープから左右への展開でたびたびサイド攻撃を仕掛けられるが、井上や佐藤らの要所を押さえた守備で決定機は作らせない。終了間際の28分、 (ペガサスの)左サイドからのFKをゴール前に放り込まれ、競り合いのこぼれ球からシュートを打たれるが大きく上に外れ、この試合最大のピンチをしのぐとそのまま試合終了。

 相手の守備が固く決定機はほとんど作れなかったもののこちらの守備もほぼ崩されることなく、相手の激しいボディコンタクトに対しても冷静さを失わずに試合を進め、難敵相手に勝点1を取ることができた。リーグ戦では負けないことがまず大事になるので、勝てないまでも粘り強く集中した戦いで今後も勝点を積み上げ続けたい。


【4月7日】
リーグ開幕戦 vs 川崎シニアSC 3−1 会場:酒匂川G(芝)
【得点(アシスト)】
後半4分 八幡(PK)
後半10分 甘糟(なし)
後半25分 向(草間)
【失点】
後半6分(PK)
【警告】
沖山(C2:反スポーツ行為)
【メンバー】
FW:向、大隈、(草間、奥田)
MF:小松原、関野、八幡、天羽、(佐藤、甘糟)
DF:江副、善木、松田、草山、(尾関、羽田、井上)
GK:安藤、(沖山)
※井上は怪我の為、不出場。

 昨季まで監督を務めていた若木が他の活動に専念する為にチームを離脱し、今季から井上が監督となった。また、以前は鎌倉四十雀でプレイしていた湘南高校64回生でサイドバックの羽田(はだ)が今季から加入。相手の川崎は昨季9位で、ペガサスは初戦で対戦し、1-2で敗れている。前からの積極的なプレスと技術・スピードのある中盤の14番の選手を中心とした攻撃で前回も苦しめられているので、昨年同様にボランチの小松原、トップ下の八幡を中心に左右への展開をすること、ポジティブな声掛けをすることなどを意識して試合に臨む。

 前半開始後しばらくは、お互い中盤でのプレスの掛け合いで、なかなかパスを回すことができない状態が続く。しかしサイド攻撃から前線に運べるようになると10分、小松原の左CKをファーサイドで善木が頭で合わせるがワンバウンドでGKにキャッチされる。12分、右サイドPA手前からの八幡のFKを向が右足ジャンピングボレーでシュートするがジャストミートできずGKにキャッチされる。25分、右サイドで八幡からのスルーパスを受けた草間がゴール前に持ち込み、PA内で相手と接触し倒れるがPKとはならない。守備では時折カウンターを受けゴール前まで迫られるが、相手のシュートミスなどにも助けられ、前半はスコアレスで終了。

 後半は、前半よりパスが回せるようになり、サイドから攻め込みゴール前まで迫ると1分、中央で小松原が浮き球の縦パスを送り、走り込んだ八幡がPA外からダイレクトで右足アウトサイドにかけたボレーシュートを打つが、惜しくも左上に外れる。2分、小松原の右CKをファーサイドで向が頭で合わせるが、これも右に外れる。3分、再び小松原の右CKからニアサイドの草間が右足でコースを変えると、ファーサイドの善木がヘディングシュートを狙おうとした所で後ろから押されてPKを獲得。4分、このPKを八幡がGKの逆をついて右下に決めて先制。しかし逆に6分、相手にロングボールをゴール前に放り込まれると、高く弾んだボールとキャッチしようとしたGK沖山の間に相手が入り込み倒れたプレイがPKと判定され、シュート機会阻止として沖山が警告を受ける。そしてこのPKをワンフェイントでタイミングをずらしたキックで右に決められすぐに同点に追いつかれてしまう。それでも気を取り直して攻勢に出ると10分、左サイドからの向のクロスをファーサイドで受けた草間がPA内でシュートを打とうとした所で倒され、再びPKを獲得。このPKを草間が右下に蹴ってGKに弾かれるが、こぼれ球を予測して走り込んでいた甘糟が押し込んで勝ち越しに成功。その後もFWの向、草間の前線でのキープから八幡、小松原らが絡んでサイドに展開し、右の甘糟、左の佐藤を中心にサイドから攻め込むが、なかなか追加点は奪えない。守備では、たびたび相手のカウンターからゴール前に運ばれるが、最終ラインの善木、松田、羽田、尾関らが粘り強く守って追加点は許さない。すると25分、中盤で相手からボールを奪った松田が素早く縦パスを送るショートカウンターから草間が中央をドリブルで運び左にパスを送ると、これを受けた向がカットインから右足でニアサイドにグラウンダーのシュートを決めてダメ押しの3点目が入る。そしてこのまま時間を使って逃げ切って試合終了。

 守備では終始集中を切らさず、攻撃では前半は攻めあぐねたものの徐々に感覚を取り戻し、後半はサイドへ展開する形が作れるようになったことで勝ち切ることができ、昨季のリベンジを果たすとともに監督が代わって新体制となっての初戦で幸先の良いスタートを切ることができた。次節はあまり相性の良くない綾瀬が対戦相手となる。難敵が続くがこの試合のような集中した守備からの攻撃で勝点を積み上げたい。