ペガサス60 2023年度 2022年度以前

【9月30日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第12戦 トーラス60 1−0 いわさき  会場: 馬入ふれあい公園(人工芝)

参加者(以下敬称略)
佐藤精、黄瀬、河西、前田、北見、田中、元松、木下、座間、高塚、佐久間、古俣、石川、石郷岡、中村、嶋津、西田(怪我で見学)、菅浦(記録)18名
?
前節の完敗を取り戻して快勝!
試合は一進一退の攻防から、後半飲水タイム直前に佐久間が相手との競り合いで得たフリーキックを北見がゴール前に絶妙のキック、座間がヘディングで押し込んで先制。この1点を10分強守り切り勝利。対戦成績を5勝2分5敗の五分に再び戻した。
勝因は、全員が良く動いて味方にパスを繋ぎ、相手パスのインターセプトや相手シュートのブロックができたこと。前節は一人にやられたという反省から、相手のキーマンをマンツーマンでマークして相手のチャンスを少なく出来たことなどがあった。
あと1戦、勝ち越しに向けて頑張りたい。



【9月23日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第11戦 トーラス60 0−3 栄光  会場: 馬入ふれあい公園(人工芝)

 

参加者(以下敬称略)

佐藤精、黄瀬、河西、大西、前田、北見、田中、元松、木下、座間、高塚、佐久間、古俣、石川、石郷岡、高木、中村、嶋津、西田(怪我で見学)、菅浦(記録)20

 

完敗の一言。相手の寄せが早く、それに伴って我々はパスミスをしてしまうという悪循環、今シーズンで一番悪いデキだった。しかしながら、失点は3点、昨年以前の大敗とはチョット違う。60歳なりたての若い人にやられてしまっただけで、後半は悪いなりにもみんなで頑張った。

今回はあまりコメントしたくなかったのですが、未だ4勝5敗2分で勝ち越すチャンスあり。次戦は引きずることなく頑張りたいと思う。



【9月16日】

神奈川シニアリーグ 第11戦 ペガサス60 2−0 丹沢     会場:秦野おおね公園

参加15人 基本4-3-3
FW 藤塚、武井、吉田京/安達健
MF 後藤、榛澤、羽鳥
DF 加藤/齋藤洋、斎藤譲、藤原、野口/福井
GK 坂本/森
<総評>
朝一番の試合とはいえ、蒸し風呂の中にいるような酷暑。泣いても笑ってもKSSL最終戦、「思い切り楽しもう」「勝って終わろう」と声をかけ合う。FWは攻撃的な3枚、横浜市マスターズの試合で先週2得点の羽鳥も参戦、SBに本職が少なかったが、齋藤洋と野口を配置。

 得点を狙っていく意識がキックオフ直後から表れ、いきなりゴールに迫る。相手ボールになっても攻守の切り替えが早く、プレスバックが効く。積極的にシュートも打ち、相手陣内に押し込む時間が続く。待望のゴールはサイドからの崩しだった。後藤からのクロスを武井が合わせ先制。さらに後藤からファーサイドの京太が2点目。前半で2点のリードを奪ったことで、クーリングブレイク後に交代を使ってスタミナ温存を図る。やや緩みが出たが、前半は相手にシュートを打たせなかった。

 後半、スタメンに戻してスタートし追加点を狙いに行くが、暑さによる消耗がプレーの精度を奪う。それでもそれぞれが持ち味を出し、最後まで集中してペガサスらしいサッカーを貫いた。最終戦を勝利で飾り、汗だくの笑顔が広がった。

 きょうはチーム一丸の勝利。不慣れなポジションで縦横無尽に走った齋藤洋、久しぶりながら好調さを発揮した羽鳥、トップで奮闘し味方を鼓舞し続けた武井、何度もサイドから突破した藤塚、さすがの2アシスト後藤。全員に触れられないのが残念。
通算成績は3勝4分け4敗の勝ち点13。きょうの時点では7位だが、下位に2〜3試合残しているチームがあり、残留は他力本願。引き分けを勝ちにすることができていればと、悔しさが残る。天命を待つ心境だ。KSSLの戦いは終わったが、全国シニアや県議長杯でぺガサスの存在感をアピールしていこう。


【9月9日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第10戦 トーラス60 1−0 ウエスト     会場:馬入人工芝G

参加者(以下敬称略)
佐藤精、黄瀬、大西、前田、北見、田中、座間、高塚、佐久間、古俣、石川、佐藤博、石郷岡、高木、中村、西田(怪我で見学)、菅浦(記録)17名
?
前半は相手の動きが上回り、パスミス等も手伝って後手に回り苦戦したが、立ち上がりの相手の猛攻と、前半最後の相手の連続CKを何とかしのいで0ー0。しかしながら、後半は相手の運動量も落ちたことも手伝って、攻撃チャンスが増えついに先制。相手ゴール前で座間がつないで、北見がシュート、相手GKがセーブするも中村健太郎がこぼれ球を押し込んだ。その後も何度か得点チャンスもあったが、1ー0でタイムアップ。再び勝率を五割に戻す貴重な勝利だった。次戦も頑張りたい。


【9月2日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第9戦 トーラス60 1−2 朋友     会場:馬入天然芝G

参加者(以下敬称略)20名

佐藤()、古俣、高塚、高木、石黒、佐久間、北見、石川、座間、中村、田中、河西、前田、阿波、木下、石郷岡、大西、黄瀬、森口、元松(記録)

 

凡そ二か月ぶりの試合で監督不在ではあったが20名が集まり、佐久間キャプテンの今日の目標と確認事項の熱い説明の後、キックオフ。

前半から意図を持ったプレーでこちらのペースでゲームを進めたが、シュートが決まらず我慢の時間が続いた。一方相手も前半はほとんどシュートチャンスがなかった。

今日は参加人数が多く後半は頻繁に選手交代を行ったので、徐々に前半の良いリズムがくずれてしまった。攻守のバランスが悪くなり、相手の攻撃のリズムが良くなったところで、29分コーナーキックを取られ、それが運悪く直接ゴールインしてしまった。ディフェンス陣もキーパーも太陽が目に入ってボールを見失ったようで残念な1点だった。 さらに34分、攻撃に転じたところでボールを相手に奪われ、右サイド大外から相手のキーマンにドリブルで持ち込まれ、左へ大きく振られたボールをダイレクトシュートされて2点目を失った。

その後メンバーをほぼスタメンに戻してリズムを取り戻してきた39分、中盤から数本のパスがつながり右サイドに開いた田中がタイミングよく相手を外してセンタリングしたところ、ボールが直接ゴールインして1点を取り返した。この時は数人が絡んでゴール前に走りこんでおり攻撃の良いパターンだっただけに、時すでに遅し、という感じで残念でした。

今シーズンは意図したプレーとゲームプランを全員に理解してもらい、昨年より明らかにレベルアップしていますが、まだ不安定なところがあります。誰が出ても同じリズムでゲームを楽しめるようにしたいものです。次回こそ得失点差をプラスに転じるよう頑張りましょう!


【9月2日】

神奈川シニアリーグ 第10戦 ペガサス60 1−1 赤羽根     会場:馬入天然芝G

参加14人 基本4-3-3
FW 藤塚、武井、金山
MF 安達健/田中、榛澤、野口/後藤
DF 丹下、譲、藤原、英/宮崎/野口/安達健
GK 坂本
<総評>
およそ2か月ぶりの再開、残りは2試合。残留争いの渦中にあるチームどうしの直接対決で、勝ち点1のアドバンテージがあるとはいえ、負ければ順位がひっくり返る状況。残暑厳しい午後の時間帯。しかも集まったのは駆けつけ含めて14人と少ない中、故障者も抱え煩雑に交代を組んだ。試合前に徹底したのは、味方を全体に孤立させないこと。必ずサポートして押し上げようと話した。

前半風下に回り序盤守りでもたつく場面もあったが、カバーし合ってしのぐ。ディフェンスラインからテンポよく縦パスが入るようになって攻撃にリズムが出る。抜け出した武井がGK越しに無人のゴールめがけて蹴ったボールは惜しくも逆風に押し戻される。ゴール前に押し込む形が続いた直後、相手のロングキックからのカウンターに対処しきれず相手シュートがポストに当たって転がり込む。

1点を追う後半は中盤の強度をあげゴールをめざした。攻守の切り替えで守備に回った時のプレスバックも機能。フリーになったポジションからボールを呼ぶ声もピッチに響く。センターサークル付近でCB藤原の強烈なヘディングクリアからボールをつなぎ、藤塚からのクロスにゴール前に詰めていた金山が合わせて同点!今季デビューの金山はペガサスで初ゴールとなった。
その後も勝ち越し点を狙って攻め込む。しかし、GKがもつれたように倒れた場面はノーゴール判定。まったく触れてもいないのに。終了間際のペナルティーエリアで倒された場面ではノーファールという判定のあと、タイムアップの笛。時計を指し、「もう時間過ぎていたから・・・」という信じられない言葉。笛吹くまではインプレ―です!
後味の悪い試合となってしまったが、多くあったチャンスを決めていれば楽勝だったかもしれない。
勝ち点1の上乗せに終わったが、次の最終戦で悶々とした思いを歓喜に変えよう!
MVPは貴重なゴールを決めた金山。ふくらはぎの故障を抱えながら傷めるまで運動量が落ちなかった野口に敢闘賞。
リスペクトの気持ちは持っているつもりだが、敢えて今回のトーラス審判団には猛省を促したい。身内ではないほかのチームであれば、もっと荒れていたと思う。


【8月5日】

全国シニア予選リーグ 第3戦 ペガサス60 0−3 FC丹沢60     会場:かもめパーク

参加17人
FW 藤塚、武井、健太郎/宮崎
MF 丹下、黄瀬/安達健、福井/榛澤
DF 山本/加藤、高木/譲(記)、藤原、吉田/前田
GK 坂本
<総評>
午前9時過すぎのキックオフとはいえ酷暑のピッチ。縦に蹴り込んでの消耗戦を避けたいため、中盤でつなぎを入れて左右のスペースを使って全体的に押し上げながら戦おうと確認。相手はKSSL最終戦でも対戦する丹沢だけに、相手を知ることも重要なポイントだった。

しかし結果は完敗。いいところが少なく、反省ばかり。
1失点目はカウンター攻撃の3人に右→左→中央とうまくつながれた形だが、ディフェンスラインが中途半端でオフサイドを逃し、マークも甘くなった。こういう攻めをしたら点が取れるというお手本を見せてもらった。相手から学びたい。
2点目3点目はGKとCBのミスからの失点。最後尾のミスは失点に直結するという当然の帰結。プレーの安定感を取り戻していこう。

全体的にパスミスが多かったが、出し手の問題だけでなく、ボールをもらう側の動きや声が少なかったように思う。暑さのなかでの試合が続くので、頭と体のコンディションをしっかり整えて臨みましょう。
一つ朗報。マネージャー兼タイムキーパー兼メディカルの恵美さん。本部の温情により、次戦より当日メンバー表にスタッフとして記載すれば、ベンチに入れることになりました。トレーナー欄に記入します!


【7月15日】

全国シニア予選リーグ 第2戦 ペガサス60 0−2 平塚     会場:馬入人工芝

参加19人
前半
FW 藤塚、武井、吉田/嶋津
MF 新川、黄瀬/河西、榛澤
DF 山本、丹下、譲、英
GK 坂本
後半
FW 二郎、健太郎/武井、嶋津/前田
MF 新川、安達健、榛澤
DF 加藤、丹下、譲/山本、宮崎
GK 坂本
<総評>
朝の第1試合とはいえ、梅雨明けした炎天下。
不測の事態が起きてはいけないという本部の強い意識の表れで、前後半それぞれ2分間のCooling Breakが導入され、ピッチ外のテントで休息と給水が可能に。ただしプレー時間はその分短縮。

前半、動きと連係が全体的に悪くコーナーキックから失点。さらにDFラインの裏を崩されて2点目を失う。相手の出足が勝りチェックが甘くなってしまった。前半の終わりころから攻めの形が出始め、カウンター攻撃の途中でハーフタイムの笛。試合時間が削られたことがアンラッキーだった。

後半はプレスをかける動きが出て、押し込む時間帯が続く。フリーキックに続きコーナーキックからも相手ゴール前になだれ込むが、決めきれず。

試合の最初から後半のようなプレーができていれば、結果は違っていたかもしれない。残念な黒星となった。
そんな中でCBに入った丹下が奮闘。これまで左SBが多かったが、前節はボランチをやりマルチな面を見せてくれた。機会があれば、いろいろなポジションを経験することもいい。次節は丹沢戦、9月のKSSL最終戦で対戦する相手。真夏の朝試合。反省にあがったアップの仕方も含め、コンディションを整えて臨もう。


【7月15日】

全国シニア予選リーグ 第1戦 ペガサス60 1−1 旭     会場:県立スポーツ陸上競技場(天然芝)

参加者 16名
武井
前田/吉田 田中(二)(記) 中村(健)/黄瀬
丹下 藤塚
山本/英 滝澤 藤原 高木/宮崎
坂本/森

全国シニア第1戦の相手は一部で上位と強敵。
前半は開始早々から攻め込まれ、なかなか跳ね返すことができない。パス回しの上手さと運動量もあり、苦しい展開が続いた。中央からトップへ繋がれ上手く右サイドへ決められた。猛攻は容赦なく続きあわやと思われたがゴールポストやバーに救われること前後半を通して5,6回。半分が決まっているとさらに2、3失点はあっただろう。

後半も終了5分前、黄瀬がぺナ外でファールをもらい、やや遠いが武井が直接狙った。少し高いかと思われたがバーすれすれに相手GKの手を抜けた。なんと前後半を通してシュートはこれ1本のみ。これが決まり。全員の集中力も切れず守って守り切った。

終わってみると勝利に値する結果となった。全員で守り切ったナイスゲームでした。次戦も頑張りましょう。



【7月8日】

神奈川シニアリーグ 第9戦 ペガサス60 0−3 横須賀     会場:開成町水辺スポーツ公園

参加15人
前半4-4-2
FW 武井、吉田京/齋藤洋
MF 藤塚、後藤、榛澤、野口
DF 加藤、新川、譲、中村文
GK 坂本
後半4-3-3
FW 田中聡/藤塚、武井、齋藤洋/吉田京
MF 後藤、榛澤、野口
DF 宮崎/加藤、新川、譲、英
GK 坂本
<総評>
横須賀はここまで5戦全勝、リーグ2連覇を狙う首位に挑む試合。中盤に4人を配置する基本布陣ながら、攻撃に転じるときは藤塚を左ワイドに開くフォーメーション。相手の2列目をケアするためDFラインの前の中盤のスペースをフリーにさせないよう指示。前節の試合の勝利のように粘り強く戦おうと声をかけあった。

序盤は押し込まれながらも臆することなく、バランスを保って相手の攻撃をしのぐ。前半守りのリズムが出てきたところで、思わぬことが起きるのがサッカーか。相手のクロスボールに対してフリーでクリアしようとしたヘディングがゴールに吸い込まれオウンゴール。巻き返す時間はたっぷりあったが、競り合いから前半さらに1点を失う。

後半、パフォーマンスを上げるための選手交代を挟みながら反撃を狙う前に、ゴール付近の混戦から押し込まれた。それでも何度か攻撃の形をつくったが、不可解なオフサイドの判定もありゴールを割ることができなかった。

負け試合は反省点が多くなるものだが、ペガサスのサッカーをさせてもらえなかったと思う。
次にどう生かすか、皆さんで考え共有しましょう。一つだけとても気になったのは、中盤でマイボールになってパスの出しどころがない場面が何度もあったこと。もらう動きとともに、誰だれ!ここに出せ!というような声が欲しい。プロのようにあうんの呼吸でパスを回すことまで求められないので、とにかく声を出して名前を叫んでボールを呼び込みましょう。出すほうも名前を呼んで意思疎通を。声をおとりにすることもできます。もっと積極的に声を出し合いましょう。

残りは2試合、9月まで2か月ほど間が空きます。英気を養い、故障を抱える人は回復に努めてください。
全国リーグの試合でそれぞれレベルアップを図っていきましょう。
戦績は9試合2勝3分け4敗の勝ち点9。手元集計で8位9位か。すぐ上は接近の混戦です!


【7月8日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第8戦 トーラス60 0−0 浅野     会場: 開成水辺公園(天然芝)
?
参加者(以下敬称略)
阿波、黄瀬、前田、北見、田中、木下、座間、高塚、古俣、石川、石黒、石郷岡、高木、中村、嶋津、西田(怪我で見学)、佐久間(怪我で見学)、菅浦(記録)18名
?
前戦のグラウンドとは異なり良い天然芝だったが、雨が降ったり止んだりの悪天候。相手はパス回しが上手い好チームだったため苦戦したが、全員で良く動いて対応。シュートチャンスで決められれば勝ちもあったかと思われる展開でもあったが、結局お互い決定力が無く0−0のドロー。
今シーズン全体としては、昨年度より失点は少なくよく守れているが複数得点は無く、依然として勝率は3勝3敗2分の五分、得失点差はマイナス1。勝ち点は1点積み上げたがここが頑張りどころ。怪我人も出ているので、次試合は1か月強日程が空くのは好都合か。9月以降あと5戦、引き続き頑張りたい。


【6月24日】

神奈川シニアリーグ第8戦 ペガサス60 1−0 FC旭  会場:酒匂川スポーツ広場

参加16人(見学坂本)
前半4-3-3
FW 藤塚、武井、吉田京
MF 後藤、榛澤、中村文
DF 丹下、新川、藤原、加藤
GK 森
後半4-3-3
FW 安達健、武井、齋藤洋
MF 後藤、榛澤、中村文/田中聡
DF 丹下/宮崎、新川、譲(記)、加藤/藤原
GK 森
<総評>
1か月ぶりの試合、相手の旭は3連勝で4位まで浮上してきた強豪。グラウンドは遠目には緑が映えるが、実際はでこぼこ草原。パス回しより出足勝負、ゲームプランは前半でリードを奪い逃げ切るイメージで臨んだ。

スタメンはベストメンバーを組み、ボールを奪ったらシンプルに前線へ。左右のサイドのオープンスペースを生かして攻め込むも一進一退。0−0のまま前半を終えそうな状況で、後半の布陣を検討し始めた18分すぎ、右サイドの京太から絶好のクロスが入り、ファーサイドでジャンプした武井の頭にドンピシャのタイミングで合い待望の先制ゴール。お手本のような叩きつけるヘディングが決まり、前半を1−0で折り返す。

後半、前線のサイドに入った齋藤洋と安達健は縦に勝負して圧力をかけ続ける。最終ラインは新川、藤原、譲を並べて相手の反撃をなんとかしのぐ。坂本の故障でゴールを守ることになった森は体を張ったプレーを見せる。突っ込んできた相手との交錯で膝を痛打したが、時間をたっぷり使って戦線復帰。痺れた膝をかばいながらもキーパーグローブを外して靴紐を結びなおし、再びグローブをつける裏技も発揮。
押し込まれる時間帯が続いたが、全員が集中力を切らさず足を止めなかった。
そしてベンチからマネージャー役の恵美さんから「残りあと1分!」の声。誰もが最後の力をもらったはず。このままタイムアップの笛が鳴り、今季初の無失点で2勝目。試合中だけでなく終了後にも主審にクレームをつけた相手に比べ、冷静に戦えたことも勝利につながった。ペガサスらしさが出てきた。残りは3試合、さらに白星を積みあげて上位を目指していこう!
<監督が選ぶMVP>
ベンチも含め全員がMVP。冷静だったGK森と“神声”の恵美さんに殊勲賞を送ろう。



【6月24日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第7戦 トーラス60 1−1 明星  会場: 酒匂川スポーツ公園(天然芝)
?
参加者(以下敬称略)
黄瀬、河西、前田、北見、田中、元松、木下、高塚、古俣、石川、佐藤博、石黒、石郷岡、高木、中村、嶋津、佐久間(怪我で見学)、菅浦(記録)18名
?
前試合で先シーズン完敗した中沢に完封勝ちし、チームの調子は上がっているなかでの対戦。前半早い時間に石川が相手DFの裏へ上手く抜け出して先制点。その後も全員で良く動いて互角の展開のまま前半終了。後半も一進一退の攻防が続いたが、自軍DF裏への絶妙のパスから上手く繋がれて失点し、結果は1−1のドロー。
本日は天然芝とは言い難い雑草が多いデコボコのグラウンドコンディション。相手のテクニックが上手く使えないという好状況ではあったが、全員で良く走ってシュートチャンスも前試合より多く、引き分けは残念な結果ではあった。
その結果勝ち点は1点積み上げたが、依然として勝率は3勝3敗1分の五分、得失点差はマイナス1。次試合以降も頑張りたい。


【5月27日】

神奈川シニアリーグ第7戦 ペガサス60 1−1 川崎  会場:綾瀬スポーツ公園多目的広場

参加17人
前半4−3−3
FW 安達智、武井、吉田京
MF 後藤、新川、野口
DF 丹下、斎藤譲、藤原、中村文
GK 坂本
後半4−4−2
FW 武井、羽鳥
MF 加藤、後藤、野口、福井/田中聡
DF 丹下/宮崎、新川、藤原、英
GK 坂本
<総評>
 相手の川崎は今季ここまで勝ち点4と苦しんでいるが、白星が欲しいのはペガサスと同様。昨季は最終戦で当たり勝って残留を決めた相手。俊足の40番には走られたくない。陸上でしのぎを削ってきた同年代の藤原にマークを託した。

立ち上がりはセーフティーを徹底して試合開始。3人の中盤がバランスを取りながら前線に配球して攻め込む。
3試合ぶりの待望のゴールは左からの連続セットプレーから生まれた。後藤が蹴ったロングボールがゴール前を横切り、逆サイドに流れたところを武井が体をうまく反転させて蹴り込んだ。意気上がり追加点を狙ったが、思わぬ落とし穴が・・。ペナルティエリアの右外側でFKを与え、壁2枚、ゴール前のマークも確認。しかし、キッカーは直接狙ってきた。追い風に乗ってボールが伸びGKの頭上を越された。
崩された場面はほとんどなく、相手40番に何度か縦に走られたが藤原が見逃さずにカバー。攻め込んで積極的にシュートも打ち、流れは悪くなかった。

 後半メンバーを入れ替え、勝ち越しをめざしたが、フィニッシュまでいかせてもらえない。トップの武井が踏ん張りボールが収まるが、そこから展開した先に精度を欠いた。前週から参戦の左SBの丹下、この日デビュー戦となった右サイドハーフ羽鳥と新戦力も加わり、全国シニア優勝メンバーの新川も復帰。それぞれ持ち味を発揮し勝ちたい試合だったが、勝ち点1を分け合う結果となった。

次戦は1か月後、暑さとの戦いも見据えて体調を整えていこう。
<監督が選ぶMVP>
攻撃は、先制点と前線で体を張ったプレー見せた武井。守備は、俊足のライバルを封じた藤原。


【5月27日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第6戦 トーラス60 1−0 中沢   会場: 馬入(天然芝)
?
参加者(以下敬称略)
黄瀬、吉田、前田、北見、木下、高塚、佐久間、古俣、石川、石黒、石郷岡、小石、高木、中村、嶋津、元松、西田(見学)、菅浦(記録)18名
?
前週後半2失点して迎えたKSSLリーグ第6戦。相手は先シーズン完敗した中沢

前半は風下ながらよく動いて0-0のドロー。またしても後半勝負となったが、後半も動き負けず終了間際に連続してコーナーキックのチャンスから先制点。ショートコーナーから北見がゴール前へのフィード、相手GKがファンブルしたところを高塚が押し込んだ。

走り負けていないことが6試合とも接戦に持ち込んでいる要因かと思う。
これで、勝率は3勝3敗の五分。しかしながら得失点差はマイナス1なので、次試合以降も頑張りたい。


【5月20日】

神奈川シニアリーグ第6戦 ペガサス60 0−2 ウイットセサンタ  会場:開成町水辺スポーツ公園

参加15人
前半4−2−2
FW 安達智、武井
MF 後藤、藤塚、中村文、加藤
DF 丹下、譲、藤原、英
GK 坂本
後半5分〜
FW 安達健、武井
MF 後藤、藤塚、福井、加藤
DF 丹下、譲、藤原、宮崎
GK 森
<総評>
先に点を取ろう、得点できるまでは粘り強く守ろうというのが試合前の狙い。
ところが風下に回って辛抱すべき時間帯の早々にDFラインの裏に放り込まれて走られ失点。深めの天然芝にスパイクを取られて一歩出遅れてしまった。その後は互角の攻防が続き、風下ながら1失点だけにとどめてハーフタイムでもう一度士気をあげた。

後半チャンスを生かせない中、相手FWと前に出たGKが交錯。GKのほぼコントロール下にあったボールに相手が突っ込んだように見えたが判定はPK。審判の判定が終始不安定で、ストレスがたまる試合の結末が2失点目。最後まで戦う姿勢を示したが、ゴールを割れず。

ゴール前で抜け出た武井を後ろから倒した相手のプレーはレッドでもおかしくなかったがカードなし。
外で見ていた某チームのベテラン審判員は、「笛の基準がバラバラ、俺なら一発退場」と試合後に忠告していた。判定が覆るわけではないが、後味の悪い試合になってしまった。しかし、負けは負け。相手のFWはスピードもあり決定力で上回った。ここ2試合ゴールから遠ざかっている。
どう崩して得点を奪っていくのか。もう少し皆で共通認識を持って臨みたい。
次戦は試合前のミーティングを大事にしていこうと思う。ペガサス正念場です。


【5月20日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 5戦 トーラス60 02 平塚   会場: 馬入(天然芝)

 

参加者(以下敬称略)

黄瀬、河西、西田、吉田、前田、北見、田中、木下、座間、高塚、佐久間、古俣、石川、石黒、石郷岡、中村、嶋津、元松、菅浦(記録)19

 

勝率・得失点差とも五分五分で迎えたKSSLリーグ第5戦。相手は今シーズン好成績の平塚、前半はいつもどおり一進一退で折り返したが、後半相手のセットプレーから先制され、その後前がかりになったところを終盤にもう1失点し万事休す。しかしながら、前2試合以上にシュートが多く得点チャンスはあった。得点できなかったのは反省点だが、この調子で次試合以降も頑張りたい。




【5月13日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第4戦 トーラス60 1−0 多摩   会場: 馬入(人工芝)

 
参加者(以下敬称略)

佐藤精、阿波、西田、前田、北見、田中、木下、座間、高塚、佐久間、古俣、石黒、石郷岡、小石、中村、嶋津、元松、(見学)、菅浦(記録)18

KSSLリーグ第4戦。勝てば勝率五分、得失点差もマイナスが消えるという序盤戦の大事な試合。相手は昨年度敗戦している。いつもどおり前半は一進一退の攻防で0−0の折り返し。後半相手の運動量が落ちたところで中村が前線に抜けだし横パスを田中二郎がナイスシュート。勝ち越した後も優位を保ち試合終了。前試合に続き勝ち点3を獲得できた。この調子で次試合以降も頑張りたい。




【5月6日】

神奈川シニアリーグ 第5戦 湘南ペガサス 0−3 早園  会場:綾瀬市民スポーツ公園陸上競技場

参加20

前半

FW 安達智、武井、吉田京

MF 後藤、藤塚、野口

DF 山本吉、榛澤、斎藤譲(記)、中村文

GK 坂本

後半

FW 金山、武井/安達健、齋藤洋/田中

MF 後藤、藤塚/八木、福井

DF 英、譲/山本、榛澤、成田/宮崎

GK 坂本

<総評>

前節いい勝ち方をしたので、その流れを大事にしたい試合。

相手の早園はみな足元がうまく、攻撃ではペナルティーエリア内に何人も侵入し、しっかりつないでシュートを狙ってくる強豪チームと分析。粘り強い守備とシュートコースを安易に与えないことをポイントに臨んだ。

序盤は両サイドハーフを起点に前線がよく動き攻め込む。しかし中盤のチェックが後手に回ったところを攻め込まれピンチが続く。前線でターゲットになる10番と2列目の88番が絡むと危うい状況。そんな中、ほんのわずかな守りの判断の迷いを突かれて先制点を与えてしまう。まだ時間があり、主導権を取り返すべく攻守のバランスはなんとか保たれていた。

後半、攻撃の豊富なメンバーを交代しながら反撃を試みたが、風の影響もあってシュートまで持ち込めない。中盤で劣勢を強いられ押し込まれたところでミドルシュートがブロックに当たりコースが変わり不運な失点。さらに安易なパスミスから3点目を献上。それでも諦めず攻め込み、コーナーキックで後藤の正確なキックからゴールに迫ったがネットを揺らすことができなかった。


連勝を逃す黒星とともに、プラスだった得失点差の貯金がなくなったのは痛かった。
毎試合異なるメンバーでいろいろな相手と戦う難しさを痛感。今回は相手の厚い攻撃を防ぐ布陣を徹底できなかった反省がある。

あとは先制点、先に取れれば優位に戦える。だから得点できるまでは粘り強く守ることが重要。

次の試合が折り返し、気持ちを切り替えてペガサスらしいサッカーをしましょう。

監督が選ぶMVPは悩みましたが、今回は該当なしということで、次回に期待!




【5月6日】【トーラス】

神奈川シニアリーグ 第3戦 トーラス60 1−0 横須賀マスターズ   会場: 綾瀬市民スポーツセンター

 

参加者(以下敬称略)

黄瀬、河西、西田、吉田、前田、北見、元松、木下、座間、高塚、佐久間、古俣、佐藤博、石黒、石郷岡、高木、中村、嶋津、中嶋(見学)、小石(見学)、菅浦(記録)21

 

前試合に続き試合は一進一退の攻防で、前半は0−0で折り返し。後半相手GKからのボールを北見がナイスミドルシュートで先制。その後も一進一退が続いたが、代役GKの石黒の好プレーもあり相手に得点を与えず試合終了。貴重な勝ち点3を獲得できた。

全試合同様参加者多く見学者除きで19名の参加で監督としてはまたもうれしい悲鳴。出場時間短かった方今回もゴメンナサイ。


【4月22日】

神奈川シニアリーグ 第4戦 湘南ペガサス 5−1 横浜シニア  会場:開成水辺スポーツ公園

参加16人
前半4-4-2
FW 武井、吉田京
MF 後藤、野口、藤塚、榛澤
DF 加藤、新川、譲、英
GK 坂本
後半途中から3-5-2
FW 武井、齋藤洋
MF 宮崎、野口、後藤、榛澤、福井
DF 新川、譲、藤原
ベンチ見学 成田
<総評>
 リーグ4戦目にしてゴールラッシュの会心のゲームで初勝利をあげた。ベンチも含め一丸の勝利、全員がそれぞれの役割を果たしての快勝だった。
きれいに生えそろった天然芝のピッチ。暑くも寒くもない絶好のコンディション。どうしても勝ちたい試合、攻撃に厚みを加えるためツートップの布陣を選んだ。武井と京太を前線に置く。中盤は底に榛澤、左右に藤塚と野口、ひし形の頂点に後藤。

運動量でまさり、相手ボールを奪ってからの連動したスピーディーな攻めで序盤から押し込む。そしてCBの新川から相手DFの裏を狙った武井に絶妙のパスの通り先制。さらにゴール前のこぼれを武井が押し込み2点目。
課題の一つだった追加点を前半で奪うことができた。
いい流れでハーフタイム。このままもう少し行こうと思っていたところ、控えメンバーからも同意見があがり、交代なしで後半5分間の勝負を決断。高い位置で左サイドを突破した藤塚がカットイン、ゴールライン際で倒されPKを獲得する。これを後藤が決めて3点目。
これを機に新川、譲のラインに藤原を加えたスリーバックに。両翼に入った宮崎と福井は守備を意識して相手のサイド攻撃に対応。運動量が落ちない中盤に支えられて攻撃陣はその後も加点。後藤、武井がゴールを奪う。
最後チェックが甘くなったところを突かれて1点を献上したのはご愛敬。
相手の司令塔10番を要所で自由にさせなかった榛澤と、縦横無尽に走り回った野口の存在が大きかったことを忘れてはならない。出番が少なかったメンバー、ごめんなさい。
この勢いで5月もペガサスらしいサッカーを目指そう。

<監督が選ぶMVP>
攻撃〜武井
ゴールラッシュを呼び込む先制点を含めハットトリックの活躍。「とっておいてよ」の声にどう応えるか。
守備〜新川
危ない場面でことごとくボール奪取、ハイボールにも強かった。先制ゴールを生んだロングパスは秀逸だった。



【4月15日】

神奈川シニアリーグ 第3戦 湘南ペガサス 1−1 茅ケ崎えぼし  会場:秦野市おおね公園サッカー場

参加15人
FW1トップ 武井
MF2列目 安達智/宮崎、後藤、藤塚/斎藤洋
MFボランチ 榛澤、福井/藤塚
DF 加藤/成田、斎藤、藤原、中村文/英
GK 坂本
<総評>
夜中から降り続く雨、5試合目とあってピッチは至る所で水が浮く悪コンディション。ボールは滑ったり止まったりで、リスクのあるパスサッカーを封印しシンプルに戦う。
徐々に相手陣内に押し込む時間が増え、前半に1点を先制。福井からのトゥーキックパスがゴール前の武井につながり押し込んだ。左の安達智、右の藤塚、トップ下の後藤が走り回り、相手に流れを渡さない。ディフェンス陣も粘り強く守り、ボランチの榛澤がDFカバーに入るなど破綻を回避。

後半、若い選手を入れてきた相手に対して守勢に回る。我慢の時間帯が続いたが、速いクロスにスリッピーなバウンドが加わりゴール前で合わされてしまう。当たったのがDFの脚かFWの脚かわかないほどの差。
勢いづいた相手に対して集中力を途切れさせず、勝ち越し点は許さなかった。ここ2試合は前半で先行し後半は耐えて逃げ切るというゲームプランで臨んだ。
あと一歩だと思う。ただ交代のタイミングなど検討の余地も。次戦こそ、皆の力を結集して初勝利をつかもう!

<監督が選ぶMVP>
攻撃〜武井
悪コンディションにもかかわらずキープ力を発揮、先制ゴールは流れを呼び込んだ。
守備〜藤原
相手FWとのマッチアップや最終ラインのカバーリングに奮闘。危ない場面を何度となく救った。


【4月8日】

神奈川シニアリーグ 第2戦 湘南ペガサス 1−1 小田原  会場:平塚馬入人工芝

参加20人
FW 吉田京/武井
MF2列目 新川/成田/安達智、後藤、金山/宮崎/聡
MFボランチ 野口/新川、福井/松田/野口
DF 丹下/山本、斎藤/藤原、榛澤、中村文/英
GK 坂本
<総評>
初戦と打って変わり20人が参集御礼。KSSLデビューとなる新戦力も集結した。
ベストのポジションを模索しながら、連係は手探りの部分も。相手の小田原も初戦黒星、ともに初勝利への意欲がぶつかりあった。
前半は点を取るための攻撃的な布陣で、追い風もあって攻勢をかける。相手陣内深く攻め込み、左右のゴールライン付近からの折り返すも合わせ切れず。新メンバー金山のヘディングシュートは惜しくも枠を外れた。重苦しい空気を換えたのは後藤。狙いすましたミドルシュートがゴール右上に決まり待望の先制点。

前半1点リードで折り返し、後半は7人を交代。風下になり守勢を強いられるなか、ゴール前で不用意なファール。
与えたフリーキックを直接決められた。直前の守り方やFKでの壁の作り方、ポジション取りも含め反省すべき点はなかったか、考えてみよう。
同点に追いつかれたあと苦しい状況のなかでも、スピートのある安達智らが反撃をしかけた。終了間際に得たフリーキックのチャンス、キッカーは後藤。ゴール前で安達智が相手DFを引きつける動き、その裏へ飛び込んだ武井の頭にドンピシャ!無情にもゴールをそれ、倒れ伏す武井。

最後まで諦めない攻めの姿勢は、次に必ず生きると信じよう。
次戦こそ初勝利を!試合を重ねるごとに連係は良くなるはずだ。
<監督が選ぶMVP>
攻撃〜後藤
欲しいところでの貴重なゴール。シュートを打つという決断が生んだ右足ミドル弾は見事な弧を描いた。
守備〜榛澤
専門のボランチではなくCBとして終始安定したプレー。


【4月8日】トーラス60

神奈川シニアリーグ 第2戦 トーラス60 0−1 横浜OB  会場: 馬入人工芝

参加者(以下敬称略)
佐藤精、黄瀬、河西、西田、小泉、吉田、前田、北見、田中、中嶋、木下、高塚、佐久間、座間、古俣、石川、高木、中村、嶋津、菅浦(記録)20名

試合は一進一退の攻防で、前半は0−0で折り返したが、後半早々不可解なハンドの判定でPKを決められ1点のビアインド。その後反撃を図ったが得点できず惜敗。

昨年度1部の強敵相手によく戦ったと思うが、得点できなければよくて引き分け。今回久しぶりに座間が参加して中盤でよりボールが触れるようになったので、次戦はこれも強敵「いわさき」だが、走り勝って積極的に得点を狙いたいと思う。
第1戦同様参加者多く20名の参加で監督としてはまたもうれしい悲鳴。出場時間短かった方今回もゴメンナサイ。



【4月1日】トーラス60

神奈川シニアリーグ 第1戦 トーラス60 0−1 dfb  会場: 柳島

参加者(敬称略)
佐藤精、阿波、黄瀬、森口 、西田、小泉、吉田、前田、北見、田中、元松、木下、高塚、佐久間、古俣、石川、石黒、小石、高木、中村、嶋津、石郷岡(見学)、菅浦(記)

第1戦、なんと23名の参加で監督としてはうれしい悲鳴。そうなると原則は半分の20分が各人のプレータイムだが、一方GKやセンタバックは代えたくないポジションなので、そうなると出場時間が短くなる人が出てしまう。そこで、「走れない人は交代ですよ」と事前にメールし当日も試合前にお話しし、そこで交代カードを切ろうと思っていました。ところがその効果があってか、ほとんど全員が相手より走っていたので、出場時間短かった方本当にゴメンナサイ。
試合は終了間際に真ん中にパスを通され痛恨の失点で悔しい敗戦。次回頑張りましょう。


【4月1日】

神奈川シニアリーグ 第1戦 湘南ペガサス 1−2 神奈川四十雀     会場:酒匂川スポーツ広場

参加13人
FW 武井
MF2列目 加藤/松田、藤塚、吉田京
MFボランチ 福井、中村文
DF 山本/加藤、斎藤(記)、藤原、英/宮崎
GK 坂本

<総評>
今季最初の試合だったが、集まったのは13人。試合前のミーティングで指示したのは、
・パスは強め・攻守の切り替えのメリハリ・偏りすぎないようバランスを考える
しかしグラウンドは土と草が混在してでこぼこが多く、パスをつなぐより縦に蹴りこむシーンが続きリズムを作れない。
中盤のバランスが崩れて後手に回ったところをCBがサイドに引き出されたり、DFの裏を取られたりして連続失点。
ハーフタイムに改善点やポジションチェンジなどの声があちこちから上がり、後半は一転してペガサスのぺース。
DFラインの譲からセンターライン付近の武井にパスが通り、さらに前線に飛び出した藤塚へ。カウンター攻撃が決まり1点を返す。攻撃の手を緩めず攻め立てたが、時間切れの笛。

「あと5分あったら追いつけた」という武井の声は全員の感触だったと思う。リスクを避けようとする心理が働いた前半の戦いに悔いが残ったが、みんなで修正しながら後半の反撃につなげたのは収穫。
相手の神奈川からは「だいぶメンバーが変わったね」。しかし新生ペガサスの力を結集するまでに至らず。
次戦は新しいメンバーも積極的に集まり、多くの力を結集して初勝利を!

<監督が選ぶMVP>
攻撃〜武井
相手DF裏へのフィードに幾度も走り込み鼓舞。疲れ知らずの走力に加え中盤に下がってポイントにもなり唯一の得点を演出。試合終了まで前への姿勢貫く。
守備〜加藤
前半でいったんは退いたが、山本の負傷交代で左SBに入る。的確なポジション取りでサイドから中に侵入してきた相手を捕まえ起死回生のヘッドでクリアしGKへ。決定的なピンチを防いだ。