2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度以前

【1月15日】

県議長杯3回戦 vs FCオフサイド 1−2 会場:平塚大神G(土)
【得点】 甘糟1
【アシスト】 石原1
【メンバー】
FW:石原、大隈
MF:井上、田村、甘糟、江副
DF:筆内、善木、安藤、渡辺
GK:沖山

FCオフサイドは、県議長杯では過去3年連続で対戦し、昨年は2-0で勝利している相手だが、今季はリーグ2部3位で来季は1部に昇格するなど中盤・前線にテクニックのある選手を擁し、簡単な相手ではない。ペガサスは、本職がGKの安藤をフィールドにして11人と交代がいない為、しっかりとした守備からシンプルで確実につなぐ攻撃を意識して試合に臨む。

しかし前半開始直後に、中盤で奪われたボールを素早く前線に送られると走り込んだ相手FWにPAのやや外の中央(ペガサスの)右から左足ボレーでループ気味に打たれたシュートが逆サイドに綺麗に決まり、先制を許してしまう。その後は一進一退の攻防が続き、なかなかゴール前までボールを運べない状況が続き、ようやく15分に左サイドでドリブル突破した田村がゴールライン近くまで運んでニアに折り返すが、走り込む選手がおらず合わない。このまま前半は決定的なチャンスを作れず終了。

しかし後半5分、中盤で大隈の落としを中央やや右で受けた石原がダイレクトでスルーパスを送ると左から中央へタイミングよく抜け出した甘糟が右足で、飛び出たGKの頭上を抜くループシュートを決め、同点に追いつく。続く10分、右サイドで抜け出た田村の折り返しに走り込んだ石原がワントラップから右足でボレーシュートを狙うがジャストミートできず右に外れる。15分、左サイドの田村からのスルーパスに抜け出た甘糟がGKと1対1になるが、ゴール右を狙った左足のシュートはグラウンドの砂にひっかかって弱くなり、GKにキャッチされる。決定的なチャンスを作りながら決められないでいると逆に20分、カウンターから(ペガサスの)左サイドをドリブルで運ばれ、DF2人が引き付けられた所で折り返しをニアサイドでフリーでシュートを打たれ、追加点を奪われてしまう。その後も縦に速い攻撃からゴール前に迫るが、シュートまでは打てず、このまま試合終了。

レギュラーメンバーを数名欠く状況の中、内容的には互角以上だったものの決定的なチャンスはいつもより少なく、また4度目の対戦ということで勝利への執念で相手が上回っていたこともあり、残念な結果になってしまった。これで今季は全日程を終了し、昨年を下回る結果になってしまったが、リーグ戦では最終戦まで優勝の可能性を残すなどチームとしては確実に成長している。ただ高齢化に加え、来季から参加できなくなる選手もおり、選手層の薄さが課題となってくる為、新しい若い選手を獲得するなど改めて優勝を目指してチーム力の向上に努めていきたい。

※今季通算得点ランキング(リーグ+トーナメント)
【得点】
6点:土谷
3点:草間、甘糟
2点:田村、善木、関野
1点:若木、石原、佐藤
【アシスト】
3点:田村
2点:関野
1点:浮谷、甘糟、渡辺、井上、草間、善木、佐藤、石原

【12月11日】

県議長杯2回戦(初戦) vs 小田原シーガルズ 4−0 会場:平塚大神G(土)
【得点】 甘糟1、土谷3
【アシスト】関野1、甘糟1、草間1、井上1
【メンバー】
FW:土谷、草間、(安藤)
MF:井上、関野、甘糟、大隈、(江副)
DF:若木、善木、松田、渡辺
GK:沖山

県議長杯初戦となる2回戦(1回戦はシード)。小田原シーガルズは今季リーグ3部4位のチームではあるが、伝統のあるチーム。ピッチが固いので守備ではボールをバウンドさせないようにすること、また控えが安藤(本来GKであるが手を骨折中の為FW登録)を含めた2人と人数が少ないので、ケガやカードなどに気を付けて試合に臨む。
前半開始直後は相手が前から積極的にプレスをかけてくる為、あまりパスが回せず、また相手トップ下の選手のゲームメークから攻め込まれる場面もあったが、徐々に慣れてくると相手の浅いDFラインの裏を取ってチャンスが生まれるようになる。すると8分、右サイド中盤での守備で奪ったボールを関野が素早く前線に送ると抜け出た甘糟がゴール前まで独走し、落ち着いて右足インサイドでGKの右脇を抜くシュートを決め、幸先良く先制。続く14分、左サイドで若木からの縦パスを受けた甘糟がDFを1人かわしてグラウンダーで速いボールを送るとニアサイドに走り込んだ土谷が左足インサイドでゴール左に決め早くも追加点。しかし20分、ここまで1得点1アシストと好調の甘糟が肉離れを発症し江副との交代を余儀なくされる。それでもその後も最終ラインからのビルドアップでペガサスの攻撃する時間帯が多く続き、22分右サイドからのクロスを草間が低い弾道の右足インステップのボレーでニアを狙うが惜しくもGKに左手1本で防がれる。24分左サイドをドリブル突破した草間がファーサイドにクロスを送るが江副がミートできず。しかし27分、草間からのスルーパスに中央で抜け出た土谷がGKを左にかわしてそのまま左足で流し込み3点目。前半だけでほぼ試合を決定づける。
後半も中盤での守備で相手トップ下の選手に自由に仕事をさせず、ほとんど攻め込まれることはなかったが、攻撃ではパスはつなぐものの決定的なチャンスはなかなか作れない。それでも10分、右CKのこぼれ球を中央やや右から草間がシュートし、ゴール前の大隈が押し込もうとするが、合わせられず、左に外れる。15分に長身の安藤を投入するとハイボールにことごとく競り勝ち、何度か惜しいチャンスを作る。すると20分、右サイドからのグラウンダーのクロスがファーサイドまで流れ、待ち構えていた安藤が右足を振り抜くが、力が入りすぎたのか大きくバーの上を超える。このまま後半は無得点で終わるかと思われた29分、右サイドからの井上のハイクロスがバーに当たり、そのこぼれ球を土谷が頭で押し込んで、昨季の県議長杯初戦と同じく貫禄のハットトリックを決め、試合終了。
相手の守備に問題があったことも大きいが、気を抜くことなく目指すサッカーができていたことで、まずは初戦を確実に勝利することができた。次戦は年明けに、今季リーグ2部3位で来季は1部に昇格するFCオフサイドが相手となる。県議長杯では3年連続で対戦し勝利しているものの簡単な相手ではないので、改めて気を引き締めて臨みたい。

【11月6日】

リーグ第11戦(最終戦) vs 藤沢四十雀 0−1 会場:寒川河川敷G(土)
【メンバー】
FW:土谷、草間、(大隈)
MF:佐藤、田村、石原、関野、(甘糟、江副)
DF:筆内、剱持、井上、渡辺、(萩原)
GK:安藤、(沖山)

前週の試合で綾瀬が勝利した為、ペガサスは最終戦に勝てば優勝、引き分けで2位、負ければ3位(優勝:綾瀬、2位:藤沢)となる。藤沢とは一昨年、昨年とも0-0で引き分けており、実力は拮抗しているが、今シーズンはリーグ最多得点で第8節までは首位をキープするなど技術のある選手が多く、ボールキープ、パスワークに長けている為、鎌倉戦同様、要所を絞った守備からシンプルに攻撃すること、積極的にシュートを打つことなどを意識して試合に臨む。

前半は風下となり、縦へのパスが風で押し戻され、なかなかパスがつながらず、相手に攻め込まれる時間が多くなる。それでも徐々にパスがつながるようになると、何度かサイド攻撃からチャンスを作るが、ゴール前でDFにクリアされるなどして決定的な形は作れない。すると18分、ペガサス自陣右サイドの下がぬかるんだ所でパスをつなげず奪われたボールを中に折り返されるとニアサイドでワントラップから打たれたシュートは右足アウトにかかり緩い弾道ではあったが飛んだコースが良くゴール右隅に決まり先制を許してしまう。その後もCKなどのチャンスは作るもののシュートは打てず1点ビハインドのまま前半終了。

風上に立った後半は相手のクリアボールを拾う機会も増え、1分には前に出たGKのクリアボールを甘糟がダイレクトでループシュートを狙うが上に高く上がってしまい、戻ったGKに抑えられる。5分、GKのパントキックミスを拾った草間がドリブルで足場の悪いゴール前まで持ち込みシュートするがGKに止められる。10分、右サイドで縦パスに抜け出た草間が再びゴール前まで持ち込みシュートするが、これもGKに止められる。15分、右サイドでバウンドしたボールを関野がボレーでループ気味に狙うがGKにかろうじて弾き出される。縦への早い攻撃で何度かチャンスを作りながらも決めきれないでいると、カウンターからたびたび攻め込まれる場面も増えるが、DFが最後まで体を寄せ、2本打たれたシュートも風に流され枠を外れるなどして何とか追加点は与えない。しかしその後は相手の守備をなかなか崩せず、チャンスが作れないまま試合終了。

勝てば優勝という試合でいつものパスワークができず、また最終戦に駆けつけてくれた土谷を生かすこともできずに不甲斐ない結果に終わってしまった。監督不在のため得点が必要な試合終盤に攻撃にシフトしたポジション変更や交替策を行えなかったことも悔いが残る。これでリーグ戦は6勝2分け3敗で3位と昨年度より優勝に近い所まで行きながら、結局昨年度を下回る順位になってしまったが、最後まで優勝の可能性を残した試合を経験することはこれまでなかったので、この経験を無駄にしない為にも個人としても組織としてもレベルアップして12月から始まる県議長杯及び来季こそは優勝で終わりたい。

【得点ランキング】
3点:土谷、草間
2点:田村、善木、関野
1点:甘糟、若木、石原、佐藤
【アシストランキング】
3点:田村
2点:関野
1点:浮谷、甘糟、渡辺、井上、草間、善木、佐藤

【10月23日】

リーグ第10戦 vs 川崎シニアSC 0−0 会場:あいおい損保二宮G(天然芝)
【メンバー】
FW:草間、(大隈)
MF:善木、佐藤、田村、甘糟、関野、(石原、江副)
DF:井上、剱持、牧野、渡辺、(萩原、若木)
GK:安藤、(沖山)

川崎には昨季リーグ戦では3-1、県議長杯では2-1でペガサスが勝利している。今季リーグ戦では守備が不安定な為、2勝3分け4敗で暫定10位だが、能力の高い選手もおり、実力には差がない。この日のピッチは綺麗な天然芝である為、ボールが止まらないよう強めにパスすること、攻守ともにセットプレーで集中することなどを意識して試合に臨む。

前半開始早々の1分、ペガサスDFからのロングパスが相手DFの頭を越え、前線の草間がつなぎ、右サイドを抜け出た甘糟がGKをかわして角度のない所から右足シュートを打つが、カバーに入ったDFに頭でクリアされる。それで得た右CKを甘糟がファーサイドにいいボールを送るが、善木のヘディングシュートは惜しくも左に外れる。いきなり2回のビッグチャンスを逃すと逆に相手の早めの前線への縦パスに守備が翻弄される場面が多くなる。それでも6分に、GKからのロングパスを左サイドで受けた田村がドリブルで中に切り込み、右足でミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。その後も人数をかけた相手の守備になかなかゴール前に侵入できず、前半はスコアレスで終了。

後半は、前半の反省を踏まえ、サイドに早く展開することを意識して臨み、左サイドの関野を中心に何度か攻め込むと5分、右サイドで縦パスに抜け出した石原が中央に折り返し、一旦ニアサイドのDFに引っかかったこぼれ球を大隈がファーサイドに上げ、関野が中央に落とし、佐藤がシュートするがDFにブロックされる。7分、右サイドからの関野の左足でのクロスをファーサイドの善木が頭で落とし、大隈が右足でボレーシュートするが右に外れる。押し込みながら得点を奪えずにいると、ペガサスのボランチにボールが入った所を相手に狙われ、ショートカウンターから何度もピンチを招くが、DFの必死の戻りでシュートは打たせない。その後も粘り強い相手の守備を崩せない時間が続き、終盤にはカウンターから攻め込まれる場面が多くなるが、抜け出た相手FWとの1対1やハイクロスも全てGK安藤が落ち着いて対応し、唯一放たれた(ペガサスの)左サイド角度のない所からのシュートもスーパーセーブで防ぐなどMVP級の活躍でピンチを凌ぎ切り、そのまま試合終了。

以前とは違う川崎の守備をなかなか崩せない中、数回あったチャンスも決めきれず、勝点の積み上げは1にとどまったが、終盤何度もピンチを招くなど負けてもおかしくない展開だった為、最悪の結果を免れたことは、よしとせねばならない。残り1試合で優勝は現在1位のペガサス(勝点20、得失点差+10) の他、この日ともに勝った2位綾瀬(勝点20、得失点差+5)、3位藤沢(勝点19)の3チームに絞られた。最終戦で綾瀬が西湘によほどの大差で勝たない限りは、ペガサスは藤沢に勝てば優勝できる為、最後は自力で何としてもタイトルを勝ち取りたい。

【10月16日】

リーグ第9戦 vs 鎌倉四十雀 3−0 会場:綾瀬スポーツ公園G(人工芝)
【得点】佐藤1、田村1、善木1
【アシスト】関野1、善木1、佐藤1
【メンバー】
FW:草間、大隈、(石原)
MF:善木、佐藤、田村、関野、(甘糟、江副)
DF:若木、剱持、井上、松田、(筆内)
GK:安藤、(沖山)

鎌倉は昨季ペガサスが4-0で勝利した相手。今季リーグ戦では4勝2分け1敗と暫定4位だが、試合数、敗戦数はペガサスより少ない為(ペガサスは5勝1分け2敗)、この試合に勝たなければ自力優勝はなくなってしまう。相手は選手個々の能力が高く、パスを回せるチームの為、前から取りに行くのではなく、あえてパスを回させ、取り所を狙って守備をすることやインターセプトされないよう強めにパスすること、前節同様、先を考えたプレー、3人目の動き、球際で負けないことなどを意識して試合に臨む。

戦前の予想通り、前半序盤は、鎌倉にパスを回される時間が多いが、前線からコースを限定して守ることでゴール前までは運ばせない。すると徐々にペガサスボールになる時間も増え、MF関野、SB松田の連携から右サイドから何度か攻め上がると10分、松田のパスを受けた大隈がPA内右にパスを送り、関野が背負ったDF1人を振り切ってニアサイド下にシュートを打つが、GKに足で止められる。続く12分、左からのサイドチェンジを受けた右サイドの関野が松田とのパス交換から中に切り込み、左足でファーサイドにクロスを送ると、走り込んだ佐藤がヘディングで綺麗にゴール右のサイドネットに流し込み、左右に大きな展開からいい形で先制点が入る。その後もペガサスペースで試合は進むと24分、甘糟のライナー性の右CKからファーサイドの善木が頭で折り返すと田村が頭で押し込み追加点を上げ、2点リードで前半は終了。

後半も相手にボールを持たれる場面はあるが、集中した守備で決定的な形は作らせず、左右に起点を作ってボランチが上がる形で優勢に進めると10分、左サイド江副からのパスを受けた善木が右足でミドルシュートを打つが、GKに止められる。14分、(ペガサスの)右サイドからのクロスをヘディングで合わせられるが、代わったばかりのGK沖山が落ち着いてキャッチ。すると18分、佐藤からの中央やや左への縦パスに抜け出た善木が左足での切り返しで飛び出たGKをかわし、右足でガラ空きのゴールに流し込み3点目。27分、守備に戻った石原が右サイドタッチライン際に大きく蹴り出すと、これに草間が追いついて中に切り込み、折り返しを筆内が枠内にシュートを打つが、カバーに入ったDFにブロックされる。4点目までは奪えないものの危なげない試合運びで無失点のまま試合終了。

狙い通りの守備からの攻撃で善木、佐藤のダブルボランチがともに1ゴール1アシストとMVP級の活躍をするなどもあり、宿敵鎌倉相手に昨季と同様大差で勝つことができた。前節までの首位藤沢がこの日も敗れた為、ペガサスは暫定首位になったが、勝点3差以内に5チームおり、取りこぼせない状況に変わりはないので、気を引き締めて残り2試合しっかり連勝して優勝を決めたい。

【10月2日】

リーグ第8戦 vs 寒川四十雀SC 2−1 会場:深沢中学校G(土)
【得点】関野1、石原1
【アシスト】井上1、草間1
【メンバー】
FW:石原、大隈、(草間)
MF:井上、江副、関野、甘糟、 (若木)
DF:松田、萩原、牧野、渡辺
GK:安藤、(沖山)

寒川は昨季ペガサスが3-2で逆転勝利した相手。今季リーグ戦では失点が多く、ここまで1勝2分け5敗と低迷しているが、FW、MFに能力の高い選手がおり、昨季の県議長杯では優勝しているので警戒が必要。前節の反省を踏まえ、先を考えたプレー、3人目の動き、球際で負けないことなどを意識して試合に臨む。

前半序盤は、相手ゲームメーカーの33番の選手を中心としたパス回しに押し込まれる場面も多かったが、体を張った守備で徐々に主導権を握ると5分、右サイドで関野が倒されて得たFKを井上が右足で上げると中央の関野が綺麗にヘディングでゴール右に決め、幸先よく先制する。10分、左サイドをドリブルで抜け出した甘糟がファーサイドに上げたクロスは、相手DFに弾かれるが、上に高く上がったボールに再び甘糟がヘディングシュートし、GKが弾いたボールに江副が詰めるがGKに抑えられる。20分、左サイド甘糟からの縦パスを受けた草間が間髪入れず左サイドに縦パスを送ると、抜け出した石原が飛び出したGKをかわして左足で流し込み、早目の追加点を奪うことに成功。終盤、昨年のこの時期と同じ真夏のような暑さに相手の運動量も落ちると25分、右サイドでのスルーパスに抜け出した石原が右足でニアサイドを狙うがGKに止められる。26分、右サイド渡辺からのグラウンダーのクロスを中央の関野が落とし、石原が強烈なシュートを打つが、ゴール上に外れる。27分、中央の石原から左サイドに流したボールを草間が左足でシュートするが、惜しくも左サイドネット。3点目は奪えなかったものの2点リードで前半は終了。

後半も優勢に進めると10分、左サイドで関野が大隈とのワンツーで抜け出し、中央に折り返すが、江副のシュートは惜しくもゴール左に外れる。すると12分、一瞬のスキを突かれ、センターラインやや後方からのロングボールに抜け出した相手にループシュートを決められ1点差に詰められる。その後、左サイドの関野の突破や草間のミドルシュートなどでチャンスを作るが、追加点は奪えず、相手の33番のドリブル突破などに手を焼くが、何とか守り切り、試合終了。

3人目の動きも多く、パスが回せていた為、また子供の運動会などの関係で人数がギリギリの状況の中、普段出場機会の少ないメンバーの頑張りもあり、難敵相手に勝利できた。この日、首位の藤沢が敗れて勝点では並んだ為(得失点差でペガサスは2位)、残り3戦(鎌倉、川崎、藤沢)に全勝して、福岡に転勤になった昨季の得点王の土谷の為にも今年こそ優勝したい。

【9月25日】

リーグ第7戦 vs 横浜シニア 0-2 会場:東扇島公園G(土)
【メンバー】
FW:草間、(石原)
MF:善木、井上、関野、田村、浮谷、(甘糟)
DF:若木、剣持、松田、渡辺
GK:安藤

2週続けての雨天順延を経て3週間ぶりの試合、相手は昨季優勝の横浜シニア (ペガサスは押しながら1-1で引き分けている) 。

前半8分、相手CKからのヘディングシュートがバーに当たったルーズボールを押し込まれ失点。早い時間にビハインドを追う嫌な展開。その後は一進一退の攻防が続き、0-1で前半終了。

後半、マイボールのキックオフを大きく左に展開、速い攻撃からCKを得る。関野のCKを善木がきれいに頭で合わせるが、わずかにポストの右。その後もキープ力に勝る相手によくプレッシャーをかけ五分五分の内容で試合が進むが、決定機には至らない。関野、浮谷などにも惜しいシーンがあるがいずれもGKに阻まれる。23分、時間を使う相手のボール回しから中央のプレスが甘くなったところで強烈なミドルシュートを放たれる。これはGK安藤がファインセーブを見せるが、続くCKをニアに合わせられ失点。そのまま試合終了。

鎌倉、藤沢と上位陣が軒並み引き分けていたため勝てば首位浮上のチャンスだったが痛恨の敗戦となった。内容的には悪くなかっただけにこの負けを引きずることなく次節以降に臨みたい。

【9月4日】

リーグ第6戦 vs かながわクラブ 3−1 会場:寒川河川敷G(土)

【得点】田村1、善木1、草間1
【アシスト】関野1、甘糟1、田村1
【メンバー】
FW:草間、(大隈)
MF:善木、井上、田村、石原、関野、(筆内、甘糟、江副)
DF:若木、萩原、牧野、渡辺、(松田)
GK:安藤、(沖山)

 前半戦最後の鎌倉戦は雨天中止になった為、2ヶ月半ぶりの公式戦となった後半戦初戦の相手かながわクラブは、今季2部から昇格したチーム。ここまで5戦全敗だが最近2試合は鎌倉、横浜シニアといった昨季の上位チームに1-2と善戦しており、侮れない。暑い中でも声掛け、運動量、集中力を切らさないことを意識して試合に臨む。

前半序盤は、フィリピンから帰国し、この試合から加入した1989年高校選手権出場メンバーで前半はボランチに入った善木の中盤でのディフェンスと左右への展開が効いていたこともあり、ペガサスペースで進むと2分、その善木の縦パスに抜け出た田村が中央やや左のPAすぐ外で倒されて得たFKを田村自身が右足で直接狙うが、GK正面。5分にも左サイドで若木からの縦パスを受けた田村がそのまま持ち込み、角度のない所から左足シュートを打つが、またもGK正面。10分には今度は右サイドで縦パスに抜け出た田村がグラウンダーで中に送るとゴール左から草間が左足でシュートを打つが上に外れる。13分、左サイド深い位置からの田村の速いクロスを石原が右足ダイレクトで合わせようとするが、これも上に外れる。相手の浅いDFラインの裏へのパスで、たびたびチャンスを作りながらも、前日からの雨の影響で足場の悪いゴール前でシュートに精度を欠き、得点を奪えないでいると、蒸し暑さの影響からか徐々に運動量が落ちて全体が間延びし、中盤での守備が甘くなって相手の攻撃を許してしまい、シュートを打たれる場面も出てくるが、相手のミスにも助けられ、スコアレスのまま前半終了。

後半開始からフィールドの控え選手5人全員を入れ、運動量で再び主導権を握ると1分、甘糟の縦パスにタイミングよく江副が抜け出し、GKと1対1になったかと思われたが、これはオフサイドの判定。5分、右サイドでボールを受けた大隈からグラウンダーの斜めのクロスがゴール前の江副に通るが、シュートまでは持ちこめない。10分、サイド攻撃で得た右CKから甘糟が右足で蹴った速いボールが萩原の頭にジャストミートするが、惜しくもわずかに右に外れる。前半同様押し込みながらもなかなか得点できないでいると、12分、相手トップのアフリカ系の選手を走らせるカウンター攻撃で得た (ペガサスの)左CKから1度はクリアしたボールを拾われ、再び左に展開されると、クロスから競り合いのこぼれ球を押し込まれ先制されてしまう。ここで再び先発メンバーの田村、関野、草間の3人をピッチに戻すと17分、左CKから関野の右足による速いボールを田村がヘディングで叩きこみ同点に追いつく。続く19分、井上のミドルシュートから得た左CKを今度は甘糟の右足による、1点目とほぼ同じ弾道から善木がヘディングで合わせ逆転。さらに21分、中盤右サイドでボールを奪った田村からのスルーパスに抜け出た草間が、やや左に寄っていたGKの右を抜くシュートで3点目。リフレッシュしたメンバーによる畳みかけるような攻撃で一気に試合をひっくり返すとその後も相手陣内のコーナー付近で時間をうまく使うなどして逃げ切り、試合終了。

先制され、やや苦しんだが、本来の力を発揮した後半終盤の攻撃で最悪の結果は免れた。この日は他の上位チームも勝利した為、順位はそのまま2位をキープ。試合後のミーティングでは、フィリピンのレベルの高いリーグでプレーしていた善木から3点目の後、すぐに戻って試合再開させずにもっと時間稼ぎすべきとの指摘があった。その点は実戦で連携を高める為に、より多くプレー機会を作りたいという若木監督の意向もあってのことだったが、次節川崎戦の後は、藤沢、横浜シニア、鎌倉といった上位チームとの対戦がまだ残っている為、内容だけでなく、状況に応じて時には結果にこだわるマリーシアも駆使して優勝を目指したい。

【6月19日】

リーグ第5戦 vs 西湘Wings FC 3−0 会場:綾瀬スポーツ公園G(人工芝)
【得点】草間1、関野1、土谷1
【アシスト】渡辺1
【メンバー】
FW:土谷、草間、(大隈)
MF:金子、佐藤、田村、関野、(甘糟)
DF:筆内、若木、萩原、渡辺、(牧野)
GK:安藤、(沖山)

西湘は、ペガサスが1部昇格してから3年間負け続けており、昨季は攻めながらもカウンターから0-1で敗戦している相手。堅守速攻タイプで前線にテクニックのあるFWがいる為、カウンターに警戒すること、状態のいい人工芝のピッチである為、後ろからしっかりパスを回していくこと、パス出し後の次の動き、周囲の状況についての味方への声掛けなどを意識して試合に臨む。

前半開始直後は、相手もパスをつないで来て、FWのポストプレーからの展開で押し込まれる場面が多く作られるが、ペガサスもカウンター気味にサイドから攻撃を仕掛ける。すると7分、左サイドでの速い縦パスに見事なスピードで追いついた草間がそのままドリブルで中に切り込み、PA内でDFをかわしてゴール正面から右足で2試合連続のゴールを決め、早くも先制する。続く10分には左サイド田村からの右足クロスをファーサイドの関野が頭で折り返すが、中央の土谷が伸ばした左足にはわずかに合わない。その後もサイドからの攻撃を試みるが、決定的な形は作れない。しかし相手の攻撃も、この日は井上不在の為、金子と佐藤の組み合わせとなった両ボランチの中盤での守備で決定機を作らせず、1点リードで前半終了。

後半開始から相手がサイドの深い位置へロングボールを放り込む攻撃に出ると、ペガサスのDFラインも下がってしまい、防戦一方になる。5分には(ペガサスの)左サイドからのクロスをヘディングシュートされるが、右に外れ難を逃れる。その後の攻撃も粘り強い守備で凌ぐと10分、前線からの守備で奪ったボールから右サイドの関野がドリブルで中に切り込み、PAすぐ外から左足でグラウンダーのミドルシュートを打つと、これがゴール左下隅に綺麗に決まり、いい時間帯に追加点が入る。これで意気消沈したのか動きが鈍くなった相手に対し、ペガサスのパスワークが冴え始め、18分に左サイドから中央に送られたボールを金子が前の関野に一旦預け、リターンパスから右サイドをオーバーラップしたSB渡辺に綺麗なスルーパスを送ると、その折り返しをニアサイドに走り込んだ土谷が頭で合わせ、全てダイレクトパスでつないだ理想的な展開から3点目。その後も落ち着いたパス回しで相手に反撃の機会を与えず、このまま試合終了。

ペガサスの持ち味であるパスサッカーが一番発揮できる人工芝のピッチだったこともあり、目指す攻撃の形が作れ、西湘に対してようやく初勝利できた。新戦力の佐藤や草間もチームに馴染んで実力を発揮している。後半途中から交代出場したGK沖山も安定したプレーを見せ、自身が出場した試合では嬉しい初勝利となった。これで暫定ではあるが、藤沢に次ぐ2位に浮上した。守備面ではラインが深くなり過ぎて相手の攻撃を受けてしまう課題もまだある為、次節鎌倉戦では修正して昨季同様にいい試合をした上で勝利したい。

【6月12日】

リーグ第4戦 vs ウィットマスターズ 2−0 会場:大黒ふ頭中央公園G(天然芝)
【得点】若木1、草間1
【メンバー】
FW:土谷、草間、(大隈)
MF:井上、佐藤、田村、関野、(甘糟、石原)
DF:若木、剱持、松田、渡辺、(萩原)
GK:安藤、(沖山)

ウィットマスターズは昨季2部リーグ優勝チームでペガサスは一昨年度の県議長杯では0-3で敗戦している。当たりが強く、ロングボールでのカウンター主体の攻撃をしてくるので、こちらもハードワークをしつつ、ダブルボランチからの左右への早い展開を意識して試合に臨む。

前半開始からペガサスは、左サイドの田村、右サイドの関野を中心とした攻撃で何度もチャンスを作る。すると2分、草間が左サイドからドリブルで持ち込み、左足でシュートするが左に外れる。8分、右サイドからのクロスを関野が頭でつなぎ土谷が右足でボレーシュートするが、GKに防がれる。14分、右サイドからドリブルで中に切り込んだ草間がDF2人をかわしてゴール正面まで持ち込むが、滑りやすいピッチに足を取られ、左足シュートは左に外れる。その後もボランチの井上、佐藤がセカンドボールを拾い、左右に展開することで何度もチャンスを作るが、相手の背の高くヘディングの強いCBに阻まれたり、シュートが枠を捉え切れなかったりなどして、なかなか得点できない。しかし21分、田村の右CK を本職でないGKが上に高く弾くと若木が高い打点からのヘディングで押し込み、ようやく先制する。その後もペガサスペースで進み、相手のカウンター攻撃もCBの剱持、松田が落ち着いて対応してチャンスは作らせず、前半はこのまま1点リードで終了。

後半は、途中出場の甘糟、石原、大隈らの前からのプレスでチャンスを作ると5分、土谷のポストプレーから右サイドをオーバーラップした渡辺がグラウンダーで折り返すが、ニアサイドの大隈の右足シュートはGK正面。10分、右サイドから中央に送られたボールを大隈がつなぎ、左サイドを駆け上がった甘糟が右足でミドルシュートを打つが、上に外れる。16分、左CKから剱持がヘディングシュートするが、右に外れる。18分、左サイドから持ち込んだ草間が左足でシュートを狙うが、足が滑って左に外れる。20分、ロングボールから関野が抜け出て左足でミドルシュートを打つが、GKに弾かれる。24分にもロングボールから草間が抜け出て右足でシュートを打つが、またも足が滑って上に外れる。攻めながら追加点を取れずにいると相手にもロングボールを放り込まれてペガサスのDFラインが徐々に下がってしまい、25分に右クロスからヘディングシュートを打たれるが、GK安藤がかろうじて手で弾き、こぼれ球を松田がクリアする。この試合最大のピンチを脱すると27分、ロングボールから草間がDFと競り合いながら抜け出てドリブルでゴール前まで運び、今度はしっかり右足でゴールに蹴り込み、4度目のチャンスをようやくものにする。そしてこのまま試合終了。

ダブルボランチが機能し、中盤が支配できていた。また控えを含めた全員が勝利への執念を持って試合に臨んでいたことが結果に結びついた。ここまで全勝のチームはない混戦模様になっている為、まだ優勝の可能性は充分ある。この調子を維持して勝点を着実に積み上げたい。

【5月29日】

リーグ第3戦 vs 綾瀬四十雀 0−1 会場:湘南高校G(土)
【メンバー】
FW:土谷、草間、(甘糟、大隈)
MF:井上、田村、石原、関野、(佐藤)
DF:若木、萩原、松田、渡辺、(筆内)
GK:沖山

綾瀬は昨季1部リーグ7位でペガサスは2-0で勝っているが、県議長杯準決勝では0-1で負けている相手。技術がありパスも回せる上、厳しいプレスもかけてくるので、こちらも前から積極的にボールを取りに行くこと、サポートを早くして連携して攻撃することなどを申し合わせて試合に臨む。

前半開始直後は、固めでボールが跳ねやすい土のグラウンドの影響とプレスの掛け合いでなかなかパスが回せず膠着状態が続くが、相手のロングボールからFWが裏を狙う攻撃にDFラインがやや下がり始めた所で5分、(ペガサスの)左サイドから中央に送られた横パスをダイレクトで縦に出されると、抜け出た相手FWにGKと1対1の状況からゴール右に流し込まれ早くも失点してしまう。さらに10分、萩原が相手との競り合いで転倒した際に頭を打ち、ダブルボランチ要員として待機していた佐藤との交代を余儀なくされる。その後も選手間の距離が遠く、縦パスを相手に引っ掛けて奪われる場面も多く、なかなかゴール前まで迫れない。しかし15分、暑さの為に給水タイムが取られた際に距離感をもっと近くすることを申し合わせると、徐々にパスが回り始め、20分に右サイドのPA角付近で関野が倒されて得たFKを田村が左足で直接狙うが、これは上に外れてしまう。22分、縦パスに抜け出た甘糟が飛び出してきたGKと1対1になるが、ループ気味に狙ったシュートは左に外れてしまう。24分、左サイドで甘糟がドリブルで中に入った後のスペースに走り込んだ井上にパスを送り、クロスがDFにクリアされたこぼれ球を再び甘糟がミドルシュートするが、上に外れる。26分、左サイドで若木からのパスを受けた関野が切り返しからシュートを狙うがGKにキャッチされる。28分、左サイドでのパス交換から一旦後ろに下げたボールを若木がダイレクトでクロスを上げるが、土谷の頭のわずか上を越えてしまい、シュートは打てない。連続攻撃で惜しいチャンスまでは作るものの人数を掛けて中央を守る相手DFの牙城は崩せず、1点ビハインドのまま前半は終了。

後半開始早々キックオフからのバックパスを相手FWに奪われると、ドリブルで2人かわされ、PA手前で若木がスライディングで止めるが、ファウルと判定されてしまう。しかし、このFKは上に外れて事なき得る。その後は攻め込まれることはほとんどなく、ペガサスペースで試合は進み、2分に左サイドからゴールライン際まで切り込んだ甘糟がグラウンダーで折り返すが、ニアサイドに早く入りすぎた石原には合わない。12分、綾瀬退団後に若木の誘いで今季から加入した草間が縦パスに抜け出すが、GKの飛び出しが早く、至近距離からのシュートは体に当てられ防がれる。13分に再びアクシデントで若木が足を痛めてまたしてもDFが交代を強いられる。それでもサイドから何度も攻め込み、17分右サイドから関野がDFを1人かわしてファーサイドにクロスを上げるが、合わせる人がいない。20分、田村の左CKからの混戦の中、土谷が倒れ込みながらシュートを打つが、相手DFの足に防がれる。22分、左サイドからのクロスを草間がボレーで狙うが、DFにコースを切られ右に外れる。その後も体を張ってゴール前を固める相手に決定的な形を作れず、このまま試合終了。

サイドで2人、3人と絡んで崩した時にはいい形は作れるものの中央の守備に跳ね返され、結局序盤の失点を挽回できず前回の県議長杯での対戦と同じ結果になってしまった。観戦していた、今季からペガサス50に移籍した山本前監督からは「球際の争いや気持ちでは相手の方が勝っていたし、パスを出した後の動き出しが足りない。ベンチも含めておとなしい印象だった」との指摘を受けた。今まで以上にハードワークしつつフリーランニングやパス&ゴー、3人目の動きなどの工夫が必要になる。これで1勝1分け1敗と昨季に比べて厳しいスタートとなってしまったが、ここから挽回して勝点を伸ばしたい。

【4月17日】

リーグ第2戦 vs 横浜OB四十雀 2−0 会場:大黒ふ頭中央公園G(天然芝)
【得点】 土谷1 (PK)、甘糟
【アシスト】 浮谷1
【メンバー】
FW:土谷、甘糟 (大隈)
MF:井上、金子、田村、石原、関野 (浮谷、佐藤、江副)
DF:若木、牧野、渡辺 (筆内、松田)
GK:安藤 (沖山)

横浜OBは昨季1部リーグ9位でペガサスは2-0で勝っている相手だが、基本に忠実なしっかりしたサッカーで前節は鎌倉に1-0で勝っており、簡単に勝てる相手ではない。中盤での支配力を高める為、3バック・ダブルボランチのシステムを初採用し、左右への早い展開を狙いとして試合に臨む。

この日は雨交じりの強風で、ほぼ雑草状態の荒れた天然芝のピッチもでこぼこで滑りやすくなっている為、前半はボールコントロールに苦労し、CKやクロスボールも風に押し戻されファーサイドまで届かない。ただその中でも地道にサイドから攻め続け、15分にはPAの外やや右で後ろからのパスを受けた関野が反転してミドルシュートを打つが右に外れる。20分に最大の得点源の田村が肉離れで交代を余儀なくされるが、それでも攻撃の手は緩まることはなく、28分には左サイドからの関野のスルーパスに抜け出た石原がGKと1対1になるが、シュートは正面をつき、弾かれてしまい、前半はスコアレスで終わる。

雨が一時的にやみ、ピッチにも慣れてきた後半は、パスも前半よりは思い通りにつながるようになり、2分に右SB松田からのクロスをファーサイドの関野がヘディングで合わせるが、GKにかろうじて弾き出されてしまう。その後は左サイドハーフの浮谷が切れのあるドリブルで何度もチャンスを作り、7分にはPAに侵入しかけた所でDFに倒されPKを獲得。これを土谷が昨季の対戦で決めたのと同じ左下隅にしっかり蹴り込み先制。その後もボランチ金子のフィードから左から浮谷、右から関野を中心に攻め立てるもののラストパスがうまくつながらず追加点が入らない。18分には浮谷が左からドリブルで切り込み、右足で低い弾道のミドルシュートを打つが、惜しくも右ポストを叩き決まらない。それでも守備では、もう1人のボランチ井上やCB牧野が早めにピンチの芽を摘み取り、反撃の機会は作らせない。そして28分、またも浮谷が左から中央に切り込み右に流すと、甘糟が左足でゴール左に流し込み、ようやく追加点が入り、このまま試合終了。

2戦目も奇しくも昨季と同スコアの結果となったが、昨季後半から加入した3選手(牧野、金子、浮谷)の活躍もあり、内容的には終始試合を支配できていた。選手層も厚くなり、人やシステムを入れ替えても狙いとするサッカーはできつつある為、今後もより連携を高めて、ここから連勝を続けていきたい。

【4月10日】

リーグ開幕戦 vs 多摩クラブ四十雀 1−1 会場:酒匂川スポーツ公園G(土)
【得点】 土谷1
【アシスト】 田村1
【メンバー】
FW:土谷、甘糟 (石原、大隈)
MF:井上、田村、関野、筆内 (佐藤)
DF:若木、萩原、松田、渡辺
GK:沖山

多摩は昨季1部リーグ10位だが、ペガサスは攻め続けながらも得点を奪えず0-0で引き分けている相手。守備が固くカウンター主体の攻撃をしてくる為、守備ではDFラインを上げてプレスを掛けFWへのパスを出させないこと、攻撃では片方のサイドでチャンスを作り、ファーサイドまでのクロスから逆サイドで得点を奪うことを狙いとして試合に臨む。

前半初めは、起伏が激しく固いが表面が砂で滑りやすいグラウンドに苦労し、サイドから攻めるものの、クロスをファーサイドまで上げられず、DFに跳ね返されたボールをオーバーラップしたペガサスSBの裏のスペースに運ばれ、カウンターを受ける場面が多く、なかなかチャンスを作れない。それでも左サイドの田村が前からの守備でボールを奪って何度か攻め込むと10分、左サイド浅い位置で土谷が倒されて得たFKを田村が右足でゴールに向かうボールを蹴るが、直接ファーポストに当たって弾かれる。19分には右サイドから土谷がファーサイドまでのクロスを上げると関野が落としたボールから筆内がシュートを打つがGKに防がれる。23分にも左サイドを関野がドリブル突破しニアに折り返すが、DFに防がれシュートを打てない。その後も何度かCKのチャンスなどがあるが、シュートは打てず無得点のまま前半終了。

後半開始早々の2分、カウンターから(ペガサスの)右サイド浅い位置でアーリークロスを上げるような格好から意表をつくロングシュートを打たれ、前に出ていた今季から加入のGK沖山が間に合わず失点してしまう。その後も前半同様サイドからの攻撃で活路を開こうとするが、固い守備になかなかチャンスが作れない。しかし15分にこちらも今季から加入の佐藤を入れてダブルボランチにし、左右への早い展開ができるようになると18分、左サイドからの若木のクロスを土谷がニアサイドで倒れ込みながらヘディングで狙うがこれは惜しくも右に外れる。続く20分、右サイドから早いタイミングで田村がファーサイドまでGKを越えるクロスを送ると、フリーで待ち構えていた土谷が頭で押し込み、ようやく同点に追いつく。なおも勝越し点を狙って攻勢を続けるペガサスは、25分に左サイドからの若木のクロスをファーサイドで土谷が胸トラップからシュートするが、相手DFにブロックされる。その直後の26分、田村の右CKから佐藤がニアサイドでヘディングシュートするが惜しくも左に外れる。その後も攻め込むものの、追加点を奪えず試合終了。

昨季と同じ結果に終わったものの、後半は狙いとするファーサイドへのクロスから何度もシュートチャンスを作り、追いついての引き分けなので、負けなかったことをプラスに捉えたい。今季から取り組んでいる、DFラインを高くし、SBがより多く攻撃参加する形や試合途中から試したダブルボランチもある程度機能していたので、より精度を高めて今後の試合でより多くの勝点を積み上げたい。