4月28日

関東大会R−16。ここからシードされているKSの10チームが参戦。一次予選を勝ち抜いた6チームと合わせて、16チームのトーナントです。

対藤沢清流戦は、1−1でPK戦の末3-4で破れました。80分、延長20分。

メンバー GK 大村? BK中澤?・幸福?・山崎?・野際? MF 木村?(青木?)・長?・工藤?・小池?

FW 鍋島?・橋本?(大内?)

前半立ち上がりは五分の展開。15分過ぎから湘南ペース。
何度かゴールにつながる場面がありながら、決められない。結果論になるが、ここで決められなかったことが、後で大きく勝敗に響いた。30分過ぎからは五分の展開に。

後半は、藤沢清流ペースに。藤沢清流は右サイドのFWを中心に攻めるが流れの中でのシュートまではいかない。
繰り返し、CK、FKを与え危ない場面が多数あった。
60分過ぎから、湘南も盛り返して、攻め合いとなる。

67分、工藤が右サイドでキープし、小池の前に出し、小池がセンターリング。ニアに走り込んだ鍋島がヘッディングシュートを決めて、1−0。

藤沢清流は、攻め手がなく、このまま終了かと思われた。しかし、藤沢清流は、79分に左サイド40MほどでFKを獲得。蹴ったボールがワンバウンドして、逆サイドのネットに入ってしまった。これで、1−1。

このあと、ロスタイム、延長と、どちらも得点できず、1−1で終了。PK戦は、3−4で湘南が敗れた。

後半の67分で先制し、攻め手がない藤沢清流だったので、これは勝ち試合と思っていたところ、最後に1点を返されました。力の差はありませんでしたが、決めるべき時間帯に決めなければ勝てません。不要なファウルも多かったように思います。相手はセットプレーしかとれないような状況でしたので、FKを与えないで守ることも課題です。過去3−4年の試合よりも、勝つ可能性が大きいだけに残念な試合でした。