選手権2回戦は、湘南が1−0で横浜創英に勝ち、これでベスト16(実際は13チーム)進出です。

先発: GK大村2、左BK中澤2、CB林3、岩村3、右BK幸福2、ボランチ工藤3(野際2)、長2、左MF木村2(鍋島2)、右MF人見3(栗原3)、FW橋本2、塚本3  40分ハーフ

立ち上がりから20分ほどは、横浜創英が飛ばしてきた。一方的に押し込まれるが、湘南は自由にシュートをさせず、我慢の守備。

結果的には、ここで耐えたことが勝利につながる。前半の後半は互いに決定機が訪れる。26分、左サイドで木村、塚本、橋本とつなぎ橋本が深くえぐってセンターリング。相手BKにカットされる。

直後に創英も左サイドを突破するがシュートに至らず。36分にはCKからの二次攻撃で塚本がターンして抜けだすがシュートミス。

前半は0−0で終了。後半は五分五分の展開で進む。20分過ぎから創英の攻撃が目立つ。26分には右サイドを崩されてシュート。これは、右ポストが防いでくれた。湘南、38分、橋本の左CKは、相手BKの頭を越えてくる。ゴールまで7−8Mくらいの位置から、林が左足インサイドのボレーできめて1−0。ロスタイム3分の間に、創英はもう一度決定機をつくる。ゴール前の混戦で、湘南BKが体をはって守り、そのまま1−0で勝利。

湘南は、GK、BKの守備陣を中心にチームとしての守備で何とか凌ぎました。今後も、厳しい試合が続くでしょう。一つ一つ上を目指して試合を行ってもらいたいです。この試合は、40回前後を中心にOB11名が観戦しました。きょうの神奈川新聞を添付します。

次回は、10月16日(日)9:30 対向上 @湘南G です。