先発  GK河野、左BK岩村、CB羽田、宇喜多、右BK石川、MF上原、人見、左MF井東(内田→7番未確認)、右MF佐竹(林)、 FW塚本、阿部 

前半は五分五分の試合展開。横浜創英は、バックライン、中盤である程度ボールキープができて、回せるが、枠内へのシュートまでは持ち込めない。湘南は守備はしっかりできるが、攻撃に工夫がない。 横浜創英は、浅いバックラインをGKがかなり前でカバーする守備隊形。終了間際にバックとGKの間をついて、岩村がだしたボールが塚本にわたったが、トラップミスでとシュートに至らず。  

後半も立ち上がりは得点チャンスがなかったが、12分、 横浜創英がCKからのこぼれ球を押し込んで0−1。この直後に、阿部が左サイドから持ち込み、中へいれて、湘南は逆サイドの2人がフリーになるが、シュートをふかす。ここで、すぐに返していれば、勝負は紛れていた。23分には、右サイドを2人で崩され、湘南バックは4人戻っていたのに、ゴロのシュートを入れられて0−2。この後すぐに、CBの宇喜多をFWにあげたが、反撃は実らず終了した。

今年のチームは、去年に比べて力は落ちるとみていましたが、勝機もある試合でしたので、残念です。3年生は、大半が選手権まで残るようです。このあとには、U18もあり、1年生を含めて、チームの再構築となると思います。